ⓒOmar Victor DIOP/Courtesy of KYOTOGRAPHIE

アフリカはセネガル出身の写真家オマー・ヴィクター・ディオプは、昨年秋に1カ月弱京都に滞在し、展覧会会場DELTAのある「出町桝形商店街」で働く店主たちをポートレートに収め、それぞれのお店の商品写真と組み合わせたコラージュ作品を発表します。
DELTAのほかに商店街アーケードにも作品を吊るします！！

★実際の会場の様子はコチラ

→ 2020年9月19日NEWS&TOPICS「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2020　開幕！！」

桝形商店街アーケード展示イメージ

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DELTA  　

KYOTOGRAPHIE Permanent Space 　

　2020年9月19日（土）グランドオープン！！

©takeshi asano

What is DELTA?
「オマー・ヴィクター・ディオプ MASU MASU MASUGATA」初日とともにオープンするDELTAは、KYOTOGRAPHIEが京都から発信する、ギャラリー、カフェ、ホテルなどを併設予定のプロジェクトスペースで、写真展の時期だけでなく永続活動していきます。
KYOTOGRAPHIEの共同創設者/共同ディレクターのルシール・レイボーズと仲西祐介が立ち上げ、KYOTOGRAPHIEのクリエイティブチームがアーティスト、デザイナー、キュレーター、文化機関などと多様性に富んだコラボレーションをしながら、意義あるさまざまなプロジェクトを展開していきます。

©takeshi asano

Where is DELTA?
DELTAは小さな映画館や行列の絶えない和菓子老舗、昔ながらの名店が並び、地元民と観光客が交わり活気あふれる歴史ある商店街「出町桝形商店街」に位置します。
ちょうど京都御所の北東と世界遺産の下鴨神社の間にあり、高野川と賀茂川が交わって鴨川となる三角州「鴨川デルタ」のすぐそばになります。

©takeshi asano

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●KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭について
２０１３年以来毎年春に京都で開催される国際写真祭。
今年は世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、展示プログラムを一部変更し、秋開催となります。
今回、１0のメインプログラムのほか関連プログラム、イベントも多数開催されます。
詳細はコチラ→ https://www.kyotographie.jp/

●今年のことしるべ紹介（関連プログラム、イベント含む）
・オマー・ヴィクター・ディオプ　MASU MASU MASUGATA
・NEWS&TOPICS　KYOTOGRAPHIE2020開幕
・和紙で私のフォトアルバムをつくろう！
・「KYOTOGRAPHIE」　×　「Kiwakoto」ワークショップ
・放射線像/Ａｕｔｏｒａｄｉｏｇｒａｐｈ―放射能を可視化する―
・【イベントレポート】KYOTOGRAPHIEのパブリックイベント「和紙で私のフォトアルバムをつくろう！」

●ことしるべでの過去の紹介ページ（関連プログラムも含む）
2019年
・「金氏徹平 Ｓ.Ｆ.（Ｓｐｌａｓｈ Ｆａｃｔｏｒｙ）」
・「ヴィック・ムニーズ Shared Roots」
・「KABUKI 藤十郎と仁左衛門 篠山紀信写真展」
・ 立命館大学国際平和ミュージアム2019年度春季特別展「よみがえる沖縄1935」　
・「こんなはずじゃなかった」　
2018年
・「ローレン・グリーンフィールド GENERATION WEALTH」
・「ジャン＝ポール・グード So Far So Goude」
・「森田具海 Sanrizuka－Then and Nowー」
・蜷川実花写真展 UTAGE 京都花街の夢 KYOTO DREAMS of KAGAI
・永遠の少年、ラルティーグ ―写真は魔法だ！―
・立命館大学国際平和ミュージアム 2018年度春季特別展「ヤズディの祈りー林典子写真展ー」

2017年
・「ラファエル・ダラポルタ ショーヴェ洞窟」
・アニエスベー フォトコレクション amour,amours...dans ma collection de photographies agnès b.
・DAYS JAPAN写真展「一枚の写真が国家を動かすこともある」