2020年10月1日
9/27(日)にアンスティチュ・フランセ関西-京都で、KYOTOGRAPHIEのパブリックイベント「和紙で私のフォトアルバムをつくろう!」(協力:紙司柿本)が行われました。
厚みや質感などが違う様々な和紙を使い、自分だけのフォトアルバムを作るこのイベント。
子どもたちを中心とした参加者は思い思いに和紙を手に取り、持参した写真を各ページに置いて完成した様子を想像し、「どんなデザインにしよう?」と悩みながら、いよいよ製作開始!
色鉛筆やマーカーで色を塗ったり、紙を切って星やハートなどに型どったものを散りばめたり、マスキングテープでアレンジしたりと、それぞれのアイデアを存分に活かしたデザインのアルバムが作られていきました。
中には紙で花を作ったり、重ねたり折ったりすることで、平面的なデザインだけでなく、立体的に表現する参加者も!
完成したオリジナルアルバムは、自分用や家族みんなで使う、とのこと。
中には「本当は直接渡したいけど、今は行けないからフランスにいるおじいちゃんとおばあちゃんに送ってあげる」という参加者もいらっしゃいました。
時間が経つのも忘れて、全ての参加者が1時間以上も夢中にアルバム作りを体験していました。
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紙司柿本様について、[ことしるべ]の過去記事はコチラ
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