中小企業庁では、価格交渉・価格転嫁の推進のため、下請中小企業の経営者や従業員の方を対象に、2025年3月まで全国各地で講習会を開催。
京都府、滋賀県でも以下の会場での開催が決定しています。(参加無料)
美術
1914年、石井柏亭・梅原龍三郎・有島生馬・坂本繁二郎らが結成した『二科会』。常に新傾向の作風を吸収し、岸田劉生・佐伯祐三・藤田嗣治・岡本太郎・東郷青児など美術史上欠かすことのできない多くの著名な芸術家を輩出しています。同会の会員、会友、一般入選の力作をぜひご高覧ください!!
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社(以下、AWS)では、地域を取り巻くさまざまな社会課題に対し、デジタル技術の活用と官民共創で解決策を見いだすことを目的とした「デジタル社会実現ツアー2024」を開催いたします。
本イベントを通じて、AIやデジタル技術を活用、官民共創を通した社会課題の解決に関してヒントや気づきを提供し、地域発イノベーションに向けた共創のきっかけになることを目指します。
新春を飾る恒例の文化パルク城陽「ニューイヤーコンサート」。今回はシュトラウスやエルガーの名曲をお届けし、ウェルカムコンサートも開催します。心躍る華やかなひとときをお楽しみください!
定員になり次第、締め切ります。
約250点、世界が熱狂したザ・ビートルズ絶頂期の記録
ポール・マッカートニー撮影の未公開プライベート写真を展示
1962年にデビューし、瞬く間に世界のトップミュージシャンとなったザ・ビートルズ。本展は、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターの4名が世界を熱狂させ社会現象となる1963年12月から、「エド・サリバン・ショー」でアメリカを席巻した1964年2月までの約3か月間の記録です。彼自身が撮影したものや、60年前からネガやコンタクトシートのままでプリント化されてこなかった貴重な写真を含む約250枚が展示されます。
細見美術館で8年ぶりの春画展「美しい春画-北斎・歌麿、交歓の競艶-」が開催されます。
春画は、一般に、人間の性愛を描いた絵画の総称で、男女の姿がおおらかに、時にユーモアをもって描かれています。江戸時代には「笑い絵」とも呼ばれ、浮世絵の普及とともに、大名から庶民まで貴賤を問わず、男女対等に楽しまれました。また、春画は縁起物でもあり、嫁入り道具として母から娘や嫁に受け継がれています。
この展覧会では、版画・版本の作品に加え、特に、1 点ものである絵画作品、いわゆる「肉筆春画」に焦点をあて、書籍などに掲載され、存在は知られながらも、美術館での展示が叶わなかった作品をご紹介する機会となります。
日本の美術館では初公開となる葛飾北斎の幻の名品「肉筆浪千鳥」や、喜多川歌麿の大作、さらには海外から里帰りを果たした作品を含む、精選された美麗な春画 約70 件を心ゆくまでご鑑賞ください。
※本展は18歳未満の入場不可です。
※巡回予定はありません。
―自然を駆け抜けよう―
全日本びわ湖クロスカントリー大会(全日本びわ湖クロカン)と、全国U17/U16/U15クロスカントリー大会(全国U17/U16/U15クロカン※旧・全国中学生クロカン)をあわせた“BIWAKOクロカン2025”を開催します。本大会は日本陸上界における中長距離選手の普及・育成・強化に貢献するとともに、広く陸上競技への関心を高め、地域や世代を超えて脚力強化や健康増進にも活用いただける機会を提供します。会場はびわ湖を擁する滋賀県の希望が丘文化公園です。美しく広大な芝生エリアをはじめ、豊かな自然に設定された全国有数のクロスカントリーコースを駆け抜けてください。
※今大会から全国中学生クロスカントリー大会は、より時代に合った「全国U17/U16/U15クロスカントリー大会」にリニューアルします。また中長距離選手の一層の普及・育成・強化に向けて、チームでクロスカントリーを楽しみながら走る「ミックスリレー」を一般の部に新設します。
茶道織部流の祖、天下の茶人「古田織部」が慶長8年(1603)に創建したことから織部寺として親しまれる興聖寺。庭園を優美に彩る紅葉と共に、通常非公開の本堂や方丈、お茶室などを特別公開します。
方丈内では開かれた禅寺を目指す望月宏済住職が「究極の坐禅」を求め、日本最西端の沖縄県与那国島へ赴き、修行した様子を紹介する写真展「旅坐禅の世界—西の果て与那国島へ」を同時開催。写真家・堀出恒夫が撮影した初公開作品8点をご覧いただけます。また、会期中には与那国黒糖を味わいながら、住職による与那国でのお話を楽しめる法話会も実施します。
日本画家・福田豊四郎の京都では初となる回顧展を開催します。
福田豊四郎(1904-1970)は郷里秋田の風景を詩情豊かに描きながら、一方で日本画の革新を目指したモダニストという面を持ちます。
豊四郎ははじめ京都で洋画を学んだ後、東京の川端龍子と京都の土田麦僊に師事し、日本画家となりました。
1928年に活動拠点を東京へ遷してからは、龍子の青龍社に所属して意欲作を発表しますが、1933年に脱退し、その後、吉岡堅二とともに西洋絵画の手法などを取り入れた新しい感覚の日本画を追求して前衛的な活動を推し進めていきます。1948年の創造美術(のちの創画会)旗揚げの際にはその先頭に立ち、戦後の日本画を牽引しました。
本展では、豊四郎が生涯にわたり愛した秋田に題材を求めた作品を中心に、初期から晩年までの代表作を一堂に紹介するとともに、豊四郎に影響を与えた土田麦僊・川端龍子等の作品や初公開の書簡資料なども紹介。
進取の気風にあふれる表現と、秋田への郷土愛に満ちた豊四郎芸術の魅力に迫ります。
アフガニスタンとパキスタンで病や貧困に苦しむ人々に寄り添い続けた、医師・中村哲さん。その活動を追ったドキュメンタリー映画の上映会を開催します。
市民参加型の合唱団と藤岡幸夫による指揮で「第12回城陽第九フェスティバル―今を輝け!」を開催します。舞台と客席が一体となるコンサートをお楽しみください。
2024年11月30日(土)~12月29日(日)の期間、京都新聞ビル地下1階印刷工場跡を会場に、「世界報道写真展2024京都」を開催します。
World Press Photo(世界報道写真展)は、オランダ・アムステルダムに本部を置く世界報道写真財団(World Press Photo Foundation)が開催するWorld Press Photo Contest(世界報道写真コンテスト)の入賞作品を展示するものです。今年は130の国と地域約4,000人から約6万の写真とプロジェクトの応募があり、入賞者約30人の作品を展示します。
(写真)今春から夏までオランダ・アムステルダムで開かれたWorld Press Photoの写真展。荘厳な教会が会場だった。 ©World Press Photo Foundation
この秋、紬織の人間国宝である染織家、志村ふくみの生誕100年を記念して、故郷滋賀では約10年ぶりとなる個展を開催します。滋賀県近江八幡市出身のふくみは、30代の頃、実母の影響で染織家を志し、植物染料による彩り豊かな染めと、紬糸(節のある絹糸)を用いた紬織に出会います。特定の師にはつかず、自らの信念を頼りに道を進むうちに、生命力あふれる色の表現、文学や哲学といった多彩な芸術分野への探究心に培われた独自の作風が評価され、1990(平成2)年、紬織の人間国宝に認定されました。
本展では、国内屈指の規模を誇る当館収蔵の志村ふくみ作品と館外からの借用作品、作家ゆかりの資料など合わせて80件以上を展示し、初期から近年までの歩みをたどります。合わせて、ライフワークである「源氏物語シリーズ」や、ふくみの心のルーツであり、制作においても重要な位置を占める滋賀をテーマにした作品を紹介します。またふくみは、染めや織りの仕事と共振させるかのように言葉を紡ぎ、第10回大佛次郎賞を受賞した初の著作『一色一生』(1982(昭和57)年)など、これまで20冊以上の著作を刊行しています。本展では随筆家としての活動にも注目し、染織作品や故郷、仕事への思いを語るさまざまな言葉をご紹介します。経糸と緯糸が交差して織り出される紬織のように、色と言葉の出会いを美術館でお楽しみください。
宇治市では第42回市民スポーツまつりを開催いたします。子どもも大人も、また、親子で楽しんでいただける催しです♪
お誘いあわせのうえ、ぜひご参加ください!!!
MIHO MUSEUM(滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300 館⾧:熊倉功夫)2024 年(令和 6 年)9月28日(土)-12月15日(日)までの期間、秋季特別展「うましうるはし日本の食事(たべごと)」を開催いたします。
本展では、日本人が創造してきた、おいしくてうつくしい食事―食べること―の歴史を美術工芸作品とともにたどります。絵画に表された人びとの営み様々な器などをご鑑賞いただき、未来に思いを馳せていただければ幸いです。
止まらない物価上昇で増えない貯金、住宅ローンに教育資金、老後への備えも気になる…。iDeCoとNISAの違いや、それが自分に合うのかもわからない…。
そんな方に朗報です。
好評につき第三弾!全国で大活躍しているファイナンシャルプランナーの先生による京都でのマネーセミナーの開催が決定しました。セミナーではお金の基本を学び「貯める」「増やす」「変える」コツを知り、お金に対するモヤモヤを解消できます。
人生100年時代、この機会にライフプランについて真剣に考えてみませんか?
―若冲を超えろ!絢爛の花鳥画―
2024年9月14日(土)から11月10日(日)までの期間、京都文化博物館にて特別展「生誕140年記念 石崎光瑤(いしざきこうよう)」を開催します。
石崎光瑤(1884~1947)は、明治後期から昭和前期にかけて京都を中心に活躍し、鮮やかな色彩で独自性に富んだ華麗な花鳥画を数多く残した日本画家です。
富山県に生まれた光瑤は、石川県金沢に滞在した江戸琳派の絵師・山本光一(やまもと こういつ)に師事、その後19歳で京都に出て、日本画の大家である竹内栖鳳に入門しました。1916年から翌年にかけてインドを旅し、帰国後、その成果として熱帯風景の花鳥を主題とした《熱国妍春 (ねっこくけんしゅん)》、《燦雨 (さんう)》を描いて文展・帝展で二年連続の特選を受賞、注目を集めました。
光瑤は、早くから伊藤若沖に関心を持ち、1925年には若沖の代表作を発見、雑誌に紹介しました。また、京狩野をはじめ広く古画を学習し、制作にも活かしました。
本展は、生誕140年の節目に、光瑤の故郷・南砺市立福光美術館(富山県)のコレクションを中心に、初期から晩年までの代表作を一挙公開し、光瑤の画業の全貌を紹介します。
Rethink京都~「突き抜ける世界都市京都」を目指して~
歴史、文化、伝統が息づく京都。京都市では、京都のみならず、日本へ、世界へ文化力を発揮していくため、伝統産業をはじめ、地域企業を守り、その魅力をさらに飛躍させるとともに、優れた起業家や芸術家、職人を呼び込むことで新産業の創出などを図っていきます。本フォーラムでは文化首都としての京都について、さまざまな視点から「Rethink」してみましょう。
京都市⽴芸術⼤学の前⾝となった、京都府画学校、京都市⽴美術⼯芸学校、京都市⽴絵画専⾨学校を振り返り、教員、卒業⽣の画家総勢47⼈を紹介。
2023(令和5)年、京都市⽴芸術⼤学はキャンパスを京都駅東部へ全⾯移転しました。京都市⽴芸術⼤学は、1880(明治13)年に京都府画学校として開校して以来、何度も校地を移転しながら歴史を重ねており、今回もまた新たな歴史の1ページとなります。
近代京都の画家たちが、⽇本画の将来を⾒据えながら、紡いできた学校の歴史。⽵内栖鳳、⼭元春挙などが教壇に⽴ち、⼟⽥⻨僊、村上華岳、⼩野⽵喬ら数多くの画家が学びました。
本展では、のちに巨匠となり、画壇に燦然と輝いた⽇本画家たちの若き⽇の挑戦作や、教員となった画家たちが矜持をもって制作した名作を、学校の歴史とともに回顧します。⼤学の前⾝である京都府画学校や美術⼯芸学校、絵画専⾨学校で研鑽を積んだ47⼈の画家を⼀堂に紹介。学校時代に、悩みながら制作した卒業制作や画壇デビュー時の作品など、画家の初期作と、評価を⾼めた充実期の代表作が並びます。京都の近代美術を育んだ場所「学び舎」について、知るための機会になれば幸いです。
【主な出展作家】
竹内栖鳳、菊池契月、木島櫻谷、都路華香、村上華岳、土田麦僊、小野竹喬、堂本印象、徳岡神泉、山口華楊