芸術の発展に貢献する場として活用してほしいという堂本印象(1891-1975)の想いを受け継ぎ、「京都府立堂本印象美術館 現代作家展」を開催します。
記念すべき1回目は、優美な色彩による花の絵の画家として知られ、現在、京都の日本画の重鎮として活躍する渡辺信喜(1941-)をとりあげます。
京都新聞では平安建都1200年記念事業の一環として1989年より、平安神宮という聖域を舞台とした「平安神宮 紅しだれ コンサート」を実施してまいりました。日本人の雅の象徴である紅しだれ桜を静寂な闇に浮き立たせ、優雅な音色と融合させる同事業は、各方面から多大なご協力を賜り、永く京都の春の風物詩として定着しております。
昨年より名称新たに「平安神宮 桜音夜(さくらおとよ)」として開催しております。日常の喧騒を忘れ、美しい桜、平安京の壮麗さあふれる空間の中でゆったりとした時間を過ごしていただける、 年に一度だけの古都の夜をご提供します。
球春到来!新しいチームで京都府の学童軟式野球の頂点を競う「春の中信杯」が始まります。未来の球界を担う若き球児たちの気迫に満ちたプレーに、ぜひ球場でご声援ください!
国内外の第一線で活躍するアーティスト、そして彼らの推薦を受け、あるいは公募により選ばれた新進気鋭の若手アーティストらの作品を展示する「ARTISTS’ FAIR KYOTO(アーティスツ フェア キョウト)2024」を開催します。
「Art Singularity(アートシンギュラリティ)」をコンセプトに掲げ、アーティストが世界のマーケットを見据え、次の次元へと活躍の場を拡大するアートの特異点を目指す新しい形のアートフェアです。
7回目の開催となる今回は、京都国立博物館・京都新聞ビル・清水寺を会場に展開。刺激的なアートの現場を体感してください。
※会場ごとに会期・時間が異なりますのでご注意ください
3年目のJ1リーグに挑む京都サンガF.C.!
来る2月25日、三協フロンテア柏スタジアム(千葉県)で柏レイソルとの開幕戦を迎えます!
クラブ史上最長の4季目となる曺監督のもと、「史上最強」を目指す京都サンガの活躍に期待し、今シーズンも一丸となって応援しましょう!!
夏季までのホームゲーム日程をお知らせします(今後変更となる場合があります)。
ー シャネル、ディオール、スキャパレッリ ー
静かに輝く自由の誇り
ネックレスやブローチ、イヤリングといった宝飾品は、かつて高価な宝石や貴金属で作られ、権力や富の象徴として、特別に高い階級の男性が自身を飾り、妻や娘に身につけさせるものでした。
20世紀初頭に女性をコルセットから解放したことで知られるフランスのファッションデザイナー、ポール・ポワレは、自身の発表した全く新しいドレスを際立たせるため、高価な素材を用いないジュエリーを女性の服飾に取り入れた先駆者です。1920 年代には、かのシャネルが模造パールやガラス素材のジュエリーを手がけ、それらは社会進出を果たした女性たちから絶大な支持を得ました。これらのジュエリーはやがてアメリカで爆発的発展を遂げ、「コスチュームジュエリー」という名前を得て、個性的で斬新な様式美によって女性たちに、強い自信と、勇気と、輝きをそえてきました。
本展は、コスチュームジュエリーにスポットをあてた世界的にもまれな展覧会です。研究家でコレクターでもある小瀧千佐子氏の貴重なコレクションより選りすぐった約450 点の作品を通して、自由にデザインされたコスチュームジュエリーの世界をご紹介します。
間仕切りや風よけとして用いられた屛風には絵が描かれ、場を美しく装飾してきました。多くの絵師によってバラエティに富む画題やさまざまな様式で手掛けられた屛風を展覧いたします。
どうぞお楽しみください。
親、子、孫まで三代にわたって日本画の美をそれぞれに追い求め、その功績で文化勲章を受章した上村松園、松篁、淳之の三人の画業を紹介する展覧会を開催いたします。日本画の美を継承してきた、上村家三代の作品を紹介いたします。
マンション投資の基本の仕組みや、京都不動産の魅力と地域特殊性について、はじめての方にもわかりやすく解説します。講師は、創業以来京都で開発を行ってきた日本ホールディングス(株)が担当いたします。《うれしいお土産付き!》
本展はイッタラ創立140周年を記念し、フィンランド・デザイン・ミュージアムが2021年に開催した展覧会を再構成し、さらに日本展ではイッタラと日本との関係に焦点を当てた章を加えて開催します。
イッタラの歩みを象徴する20世紀半ばのクラシックデザインからモダンデザインのガラスを中心に、陶器や磁器、映像やインスタレーションを交え、作品や資料を通して、その技術と哲学、デザインの美学に迫ります。イッタラのプロダクトの歴史を見れば、一つのブランドとしての枠組みを超えて、デザイン史、フィンランドの文化と社会情勢、人々のライフスタイルの変化などの背景と深く結びついていることが明らかになるでしょう。時代を超えて今なお 多面的に輝き続けるイッタラの世界をぜひご堪能ください。
「京都 日本画新展」は、日本画を志す若手作家の創作活動の奨励・支援を目的として2008年度に創設され、以来若手日本画家たちの自由な表現の場として、また同世代作家たちとの研さんの場として毎年開催してきました。本年も受賞作をはじめ、推薦を受けた20~40歳代までの30作家の意欲的な新作を、推薦委員を務める日本画家の作品とともに一堂に展観します。伝統と文化が今なお根づく京都から、作家たちとともに作り上げる日本画の「今」をご覧ください。
十八世紀の京では、多くの絵師が各々の画技をふるいました。なかでも、伊藤若冲と円山応挙は現在も愛好者の多い、人気の絵師です。本展覧会では、相国寺と伊藤若冲の関係を軸に、相国寺と相国寺塔頭所蔵の作品を公開いたします。
また、Ⅰ期は円山応挙の傑作、重要文化財《七難七福図巻》全三巻と画稿、下絵を、Ⅱ期は伊藤若冲の傑作、重要文化財の《鹿苑寺大書院障壁画》五十面を一挙公開いたします。
現代美術の最前線で活躍する村上隆の大規模な個展を開催します。本展は、主に海外を中心に活動してきた村上にとって、国内で約8年ぶり、京都では初めての大規模個展となります。
村上が活動初期から深い関心を寄せてきた江戸時代の絵師たちが活躍し、今なお、あらゆる芸能と芸術が息づき交じり合うここ京都を舞台に、新たに描き下ろした超大作をはじめ、代表的なシリーズ、国内初公開となる作品など、大多数が新作となる約170点で構成される新・村上ワールド「村上隆 もののけ 京都」にぜひご期待ください。
シリーズ展「仏教の思想と文化」では、インドで誕生した仏教がアジア全域に広まり、日本の社会にも根づいていく約2500年の歩みを、大きく「アジアの仏教」と「日本の仏教」に分けて紹介します。
今回の特集展示は「眷属(けんぞく)」がテーマです。
堂本印象(1891-1975)は、苦労人の画家でした。
江戸時代より続く京都の造り酒屋の三男として生まれましたが、京都市立美術工芸学校在学中に家業が傾き、ほどなく父が病で倒れました。
そのため、卒業後は、日本画家を養成する上級学校の京都市立絵画専門学校(絵専)への進学を断念し、親と6人の弟妹たちを養うため、龍村平蔵の龍村製織所の図案家となり懸命に働きました。
画家への夢をあきらめきれない印象は、仕事の傍ら、欠かすことなく、写生に出かけ、絵を描き続けました。
大正7年(1918)、龍村平蔵より支援を受け、絵専に入学し、ようやく画家への道を歩み始めます。
本展では、画家になる前の若き日の印象が描いた女性像を中心に、大正ロマン漂う世界を紹介します。
多感な青年の印象に大きな刺激を与えた大阪、京都の女性たちや街並みをこの機会にお楽しみください。
同一職域あるいは団体でチームを組んでの対抗戦です。今年も3人1組で行います。京滋以外の方も申し込みが出来る「一般団体の部」もあります。多数のご参加をお待ちしております。
「石が土となり、また土は石となる」のは地質学的時間、つまり循環する宇宙時間のなかで起きている。この石と土との間で、人類はやくという行為によって器を制作してきた。すなわち「やきもの」である。京都の地において、初代長次郎(1589年没)を祖とする樂家に、茶碗という究極の造形の存在に対して、石から、土からそれぞれのアプローチを行っている 2 人の芸術家がいる。
樂雅臣と樂直入の展示をこの機会にぜひご観覧ください。
桃山時代、千利休に重用され樂焼を創設した樂家初代長次郎から450年。
その長い歴史を紡いできた樂家15代吉左衞門の次男として生まれた樂雅臣は「石の中に表現を、表現と共に自然を」を信念とし、石を主材とする彫刻家です。
自然を支配することなく、石の造形を生かした作品づくりをしています。
樂雅臣の作品が美術館の空間に溶け込む姿を、ぜひご高覧ください。
将来に必要なお金について何から始めればいいかわからない…誰に聞けばいいのかわからない…そんな方に朗報です。
全国で大活躍しているファイナンシャルプランナーの先生によるマネーセミナーの開催が京都で決定しました。ライフプランやライフデザインを知ることで未来が変わるお話が満載。正しいお金の知識を一緒に賢く楽しく身につけましょう。資産形成、資産運用、NISA、iDeCo、住宅ローン、保険のことまで幅広く楽しく、わかりやすく解説をしてくれます。
全国47都道府県から集った女子ランナーが新春の都大路を駆け抜ける「皇后盃 第42回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会」を開催します。