大谷大学博物館にて、大谷大学博物館開館20周年記念 宗祖親鸞聖人誕生850年・立教開宗800年記念 「古典籍の魅力2023」が2023年11月28日(火)まで開催されています。
馬は古くから私たちの暮らしや社会に大きな影響を与えた動物です。
本展では馬が近江の地域社会や文化の形成に果たした役割について考古資料を中心に紹介します。
本展は、画家・現代美術家の井田幸昌にとって初となる国内美術館での個展です。一貫して「一期一会」を自身の創作テーマとし、二度と出会うことのない「今」を表現する井田の、過去最大規模の展覧会となります。故郷、鳥取県の米子市美術館からはじまり、画家を目指すきっかけを作った京都市京セラ美術館へと巡回します。
京都展ではジェローム・サンスをキュレーターに迎え、鳥取 (米子) 展とは構成や内容を一部変えて展示します。これまでの絵画作品、立体作品、絵日記のように日々を綴った “End of today”シリーズ、家族、友人、著名人をモチーフに描いた“Portrait”シリーズなどの代表作から最新の作品まで、約350点のラインナップで紹介します。
この時、この場所でしか出会えない井田の芸術世界をご堪能ください。
AMBIENT KYOTOは、昨年、第1回目として、アンビエントの創始者ブライアン・イーノの展覧会を開催しました。第2回目となる「AMBIENT KYOTO 2023」は、今年10月6日(金)より京都の複数の会場を舞台に、展覧会とライブ、そして朗読作品の公開が行われます。
1914年、石井柏亭・梅原龍三郎・有島生馬・坂本繁二郎らが結成した『二科会』。常に新傾向の作風を吸収し、岸田劉生・佐伯祐三・藤田嗣治・岡本太郎・東郷青児など美術史上欠かすことのできない多くの著名な芸術家を輩出しています。同会の会員、会友、一般入選の力作をぜひご高覧ください!!
◆主な出品作家◆
【絵画】生方純一をはじめ、地元の黒川彰夫、中原史雄、田川絵理、入佐美南子、大渕万弥子、甲津久生、井上邦男、友政光雄、古保木雄一、冨士谷隆、藤谷進、石橋国夫、北村美佳、石田勝己、山中惇孝、瀬野道子、根木悟、山岡明日香ほか117点
【彫刻】多羅間拓也ほか13点
【デザイン】下口智弘、梅村万里子ほか61点
【写真】西岡伸太、大橋仁三郎、八木富夫、南村初江、堀部素弘、黒田収ほか79点
総数270点を展覧
茶碗は手にとり口をつけて抹茶を飲む器であるため、茶の湯の道具のなかでもことに親しみが深いものといえます。
表千家不審菴には、利休居士の求めた茶の湯の「こころ」と「かたち」を表した長次郎作の樂茶碗をはじめ、歴代家元ゆかりの茶碗、徳川将軍や紀州藩主から拝領した茶碗、樂家、永樂家とのつながりによって生まれた茶碗などが伝来し、銘や箱書には、それぞれの物語が秘められています。
一方服紗(ふくさ)は、主に茶器や茶杓を清める際に用いられますが、特別な一服である濃茶を差し上げる際には茶碗に「出し服紗」として添えます。茶入に仕服が添っているように、濃茶の茶碗に裂(きれ)を添えることで、一段重いものとして扱います。こうした「道具に添う裂」には、茶の湯によって洗練されてきた文様や意匠の美が凝縮されています。
この特別展では、家元に伝わる歴代ゆかりの茶碗と服紗に焦点をあて、その歴史と物語を訪ね、茶の湯文化における家元伝来道具の意義を明らかにします。
大正・昭和期に活躍した木版画家、川瀬巴水(かわせはすい)。日本全国を旅して、四季折々の風景を叙情的に描き、人気を博します。
本展では、季節や天候、時の移ろいを豊かに表現し「旅情詩人」とも呼ばれた川瀬巴水の画家としての生涯を、初期から晩年までの代表的な作品とともに紹介します。
まとめて観る機会の少ない連作(シリーズ)も含め180点を展示し、叙情的な巴水の世界へと誘います。
―自然を駆け抜けよう―
全日本びわ湖クロスカントリー大会(全日本びわ湖クロカン)と、全国中学生クロスカントリー大会(全国中学生クロカン)をあわせた“BIWAKOクロカン2024”を開催します。本大会は日本陸上界における中長距離選手の普及・育成・強化に貢献するとともに、広く陸上競技への関心を高め、地域や世代を超えて脚力強化や健康増進にも活用いただける機会を提供します。会場はびわ湖を擁する滋賀県の希望が丘文化公園です。美しく広大な芝生エリアをはじめ、豊かな自然に設定された全国有数のクロスカントリーコースを駆け抜けてください。
日本では近世、上方や江戸で造られた金色の端正な仏像が荘厳空間や教義の象徴として全国各地の寺々の本尊として祀られてきました。一方、北東北―みちのく―では、ごく狭い地域や家々でのささやかな礼拝のために、地元の工人や僧が刻んだ仏像や神像が祀られることがありました。その粗末な素材、稚拙にも感じられる素朴な造形は、なんとも飾り気のない豊かな表情と愛嬌に溢れています。しかしその背景には、災害や飢饉、貧窮といった死の恐れに向き合ってきたみちのくの人々の切なる願いが込められています。本展では、そうした「仏像」のイメージを変えるような、素朴でいとしい、みちのくの仏像たちの造形と、その信仰のあり方を紹介します。
MIHO MUSEUM(滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300 館長:熊倉功夫)は2023年(令和 5 年)9月16日(土)- 12月10日(日)までの期間、秋季特別展「金峯山の遺宝と神仏」を開催いたします。
ムヌーシュキンが愛してやまない日本文化へのオマージュを込めた新作『金夢島 L’ÎLE D’OR Kanemu-Jima』。
日本と思しき架空の島を舞台に、謀略と権力闘争、演劇祭を巡る虚々実々、愛と哀しみの人間模様が、演劇的な表現様式を駆使して描かれます。魂を揺さぶる演劇の力。
太陽劇団が放つ劇的ダイナミズムに、ご期待ください。
竹内栖鳳は、近代京都の日本画界に最も大きな影響を与えた画家です。画壇革新を目指した明治期には、旧習を脱却した新たな日本画表現を模索し、西洋にも渡りました。技術が円熟に達した大正・昭和期には、画壇の重鎮として、第一線で活躍しながら多くの弟子を育成したことでも知られています。「写生」を重要視しながら、抜群の筆力で生き生きとした作品を生み出し、圧倒的な求心力で画壇をリードして、近代京都日本画の礎を作りました。現在では巨匠として多くに知られる存在ですが、そこへ至るためには、古い常識を破壊し、新たな地平を創生するエネルギーが不可欠だったのです。
本展では、京都市京セラ美術館所蔵の重要文化財《絵になる最初》をはじめ、若手時代から円熟期まで、栖鳳の代表作を集めて展示し、一堂にその画業を振り返ります。栖鳳の挑戦をより明らかにするため、本画に加え、制作にまつわる写生や下絵、古画の模写など、様々な資料もあわせてご覧いただきます。作品約130点で栖鳳の奮闘を余すところなく振り返る、大規模回顧展です。
大学入試を控える生徒・保護者の皆さんを対象とした「大学進学フェスタ in KYOTO 2023」を開催します。
地元京都のほか、関西、首都圏などから資料参加を含め69の大学が参加する進学相談会です。入試の特徴や学校生活について各大学担当者に直接質問できるほか、最新の入試動向などをテーマにした講演会、現役大学生・受験のプロスタッフへの相談も実施します。今回は、大学担当者による個別の講演コーナーも設けます。受験に関する疑問や不安を解消する場としていただけるよう、ぜひご参加ください!
樂家歴代の全貌を紹介する『定本 樂歴代』(樂美術館監修)が新しく改訂版となりました。解説も襲名にともない、樂篤人から16代吉左衞門、15代直入が担当します。改訂を記念した本展では、長次郎から16代吉左衞門まで、また樂家と外戚になる本阿弥光悦、玉水焼初代一元を加え、それぞれの代表作となる名品を展観し、樂焼の歴史、作風の特色とその変遷を探ります。
新しいアマチュア界の祭典として、未来への可能性を秘めた若きピアニスとの発掘・育成と、音楽文化の普及と向上をめざす「京都ピアノコンクール」を開催します。ピアノ音楽を愛する方の参加を募集します。
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予選・本選の結果は当サイト「ことしるべ」にて掲載しております!
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将来の生活を守るための資産形成が重要性を増す昨今、金融リテラシーを高めることが必要となっています。特別講演や協賛社セミナーを通じて、資産づくりに必要な幅広い情報をご提供します!【入場無料、セミナー要事前申込】
今年も京都府内の私立中学・高校の進学情報をぎゅっと集めた「京都私立中学・高校展」を開催します。「学問の老舗」京都の私学情報が一度にわかるまたとないチャンスです。
お目当ての学校の個別相談、各学校のパンフレットなど情報収集に、ぜひお越しください!
(事前申込制です)※7月24日(月)午前10時~受付開始
小・中学生の保護者を対象に、お子さまの成績アップや入試のために必要な「力」について、わかりやすく解説する教育セミナーを開催します。入試に役立つ新聞の読み方や、読解力・文章力向上の学習法もお伝えします。(参加無料、事前応募制)
江州音頭を踊って琵琶湖の水資源に感謝するお祭り「江州音頭フェスティバル京都大会」を開催します。
京滋地区を中心に伝承されている民謡に合わせ、皆さん一緒に踊りましょう!(参加無料)
2021年に開催された第1回から早や2年、泉屋博古館の新たな取り組みである「泉屋ビエンナーレ」は新たな鋳金作家をメンバーに加え、第2回を迎えることとなりました。約3000年前の中国古代青銅器からインスピレーションを受け、新進気鋭の鋳金作家10名が新作を制作、おなじ展示会場内に陳列することで、時空を超えた対話を体験いただける刺激的な空間を演出いたします。はるか古代から連綿とつづく鋳金の技術はどこからきて、そしてどこへと向かっていくのか。ひびきあう聲と聲のなかから生まれる、鋳金芸術の最先端をお見逃しなく。