湖都しるべとは、「湖都大津、そして滋賀をもっと知ろう!」をコンセプトに滋賀のイベントを特集する企画です。
今回は2018年10月13日から大津市歴史博物館で開催中の企画展「神仏のかたち ―湖都大津の仏像と神像―」に焦点を当てます。
相互割引を実施している比叡山延暦寺・日吉大社・園城寺(三井寺)・石山寺を紹介するとともに、それぞれの社寺から本展に出展されている宝物の解説も合わせて行います。
展覧会と社寺のどちらにも足を運び「湖都大津」について、より理解していただければと思います。
EARTH VOICE 2018『関西留学生音楽祭 in KYOTO 25th』は、11月11日(日)ロームシアター京都サウスホールで開催されました。熱気あふれるステージに会場は大いに盛り上がりました。
白沙村荘秋季展として開催される、京都伝統陶芸家協会の60周年記念展の特集コーナーを開設します。出品作家全18名の作品紹介などをお楽しみください!
京都市内には芸術や歴史、自然科学、伝統芸能などをテーマとした個性豊かな美術館や博物館が200館以上あり、それぞれが京都の多彩な文化や伝統を守り繋いでいます。
明治維新後、新生日本の経済、文化を牽引した益田鈍翁などの数奇者たちの交流を自作の茶杓を解いてひもといていきます。
展示構成の第1章から第6章について紹介します。
10月13日(土)より美術館「えき」KYOTOで開幕した「国画会90年 孤高の画家 渡辺貞一 ―私の信仰は絵を描くことです」。
本展のギャラリートークの模様をお届けします。
9月22日(土)から11月25日(日)まで、龍谷大学 龍谷ミュージアムにて開催される秋季特別展「水木しげる 魂の漫画展」に関わる情報を紹介します。
1914年、石井柏亭・梅原龍三郎・有島生馬・坂本繁二郎らが結成した『二科会』。常に新傾向の作風を吸収し、岸田劉生・佐伯祐三・藤田嗣治・岡本太郎・東郷青児など美術史上欠かすことのできない多くの著名な芸術家を輩出しています。
一万数千年前に、東アジアからアメリカ大陸北部に到達した人びとは、数千年かけてアメリカ大陸南端まで到達し、各地で独自の文明を築きました。本展では、彼らの残した彼らの残した石彫、陶器、金属工芸、染織品などを紹介していきます。
広島・呉の作品を京都・衣笠で!
京都府立堂本印象美術館では、蘭島閣美術館(広島県呉市下蒲刈)のコレクションのなかから京都を拠点に活動した作家に注目する「蘭島閣美術館コレクション 京の日本画家が描く情景」を6/28~9/30にかけて開催します。
この特集コーナーでは、本展にまつわる情報を随時ご紹介します。
9月25日(火)に真正極楽寺 真如堂で開催される「いのちの華コンサート」。このコンサートを企画されたフルート奏者の園城三花氏に、演奏者、楽曲などについてお聞きしました。
平安時代以来、皇位継承に伴う儀式として京都で磨き上げられた宮廷文化の精粋、「御大礼」。
その「御大礼」の全貌に迫る展示「京都の御大礼―即位礼・大嘗祭と宮廷文化のみやび―」が細見美術館(9月1日~10月8日)、京都市美術館別館(9月1日~9月15日)・みやこめっせ(9月19日~9月27日)で開催されます。
ここでは本展に関連する情報を紹介します。
サンタフェ リー・ダークス コレクション 浮世絵最強列伝 ~江戸の名品勢ぞろい~
の関連情報をご紹介します
細見美術館で6月9日(土)~8月19日(日)まで開催中の「蛇足庵コレクション 江戸のなぞなぞ―判じ絵―」にまつわる情報をアップしていきます。
判じ絵の問題も出題しているので、ぜひ挑戦してみてください!
「新版画」という木版画をご存じでしょうか。
江戸時代に盛り上がりを見せた浮世絵の技術を受け継ぎ、大正から昭和初期にかけ、構図や色彩に近代的な感覚を取り入れて人気を集めました。
本展では風景というテーマに注目し、新版画ならではの写実的な表現で描かれた日本各地の四季折々の作品を展示しています。
MIHO MUSEUMで開催されている夏季特別展「赤と青のひ・み・つ 聖なる色のミステリー」の見どころを紹介していきます。
6月24日(日)から9月24日(月・祝)まで、滋賀県立陶芸の森陶芸館にて開催される特別企画「世界の形象土器」に関わる情報を紹介します。
世界の村々でつくられるやきものは、自然の中の精霊や祖霊、あがめられる動物をうつわの模様や造形に表現し、それぞれの国の特徴を示しています。本展では、1990年代の現地調査などを経て収集した世界各地の形象土器を紹介します。
2018年は、京都市とパリ市が姉妹都市提携を結び60周年の記念の年にあたります。本特集ではこのメモリアルイヤーに向け、京都とパリが持つ文化や伝統などを改めて見直し、今後の展望について探ります。
5月26日(土)から7月8日(日)まで、泉屋博古館にて開催される「絵描きの筆ぐせ、腕くらべ ―住友コレクションの近代日本画」に関わる情報を紹介します。
4月21日(土)から6月17日(日)まで、龍谷大学 龍谷ミュージアムにて開催される春季特別展「お釈迦さんワールド ―ブッダになったひと―」に関わる情報を紹介します。
今から約2500年前、インドで生まれ育った若き思想家が、この世の真理を悟りました。青年の名は、ガウタマ・シッダールタ。仏教の開祖「お釈迦さん」その人です。本展では、開祖に人間としての姿を求め、超人化、伝説化されていく様子を紹介します。約2500年前に若き思想家が紡いだ言葉は、仏教となり、現代にまで伝えられています。人生の苦しみと真摯に向き合ったシッダールタという「人間」を思い描きながら、改めて仏教に触れることで、現代のさまざまな課題と向き合うヒントを得られることでしょう。