京都新聞に掲載された特集が、ここでも読めます!
展覧会の紹介や、アーティストへのインタビュー、スポーツイベントの展望など、ぜひご覧ください。
2020年3月から5月ごろまで、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、美術館や博物館など大半の文化施設が休館し、コンサートやイベントも中止、延期になりました。6月ごろからようやく再開されつつありますが、京都新聞朝刊では当面、新連載「ミュージアムのちから」を掲載します。
コロナ禍に休館せざるを得なかった美術館・博物館の関係者に、改めて芸術・文化や作品・施設の魅力を聞いた特集です。
当ページでは、この連載を掲載している京都新聞社HPへのリンクをまとめ、多くの方に”ミュージアムのちから”を伝えていきます。
京都府立堂本印象美術館で6月2日~9月22日まで開催のコレクション展「おしゃべりな絵画 ―感じてみよう!作品から聞こえる音・声・会話ー」に関する情報を紹介します。
写真(上) photo=田口葉子
千百有余年の歴史を有し、日本の祭礼の原点と称される祇園祭は、山鉾町の町衆たちの努力と熱意によって、中断と再興を繰り返し今日まで受け継がれてきました。本来、疫病退散の祈りを込めた祇園祭ではありますが、今年はそのハイライトである「動く美術館」とも呼ばれる山鉾巡行が、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、前祭、後祭ともに中止されるという苦渋の決断がなされました。また近年、都市部の空洞化などが原因で、各町内の経済的・社会的基盤が弱まってきており、後継者不足の問題などから祭りの維持・継承が困難になりつつあります。京都の誇るべき文化資産である祇園祭を次代へつなぐために、私たち市民、社会、企業・団体が力を寄せ合って取り組む必要があります。京都新聞は今年も、祇園祭の継承と発展を提唱する「文化支援キャンペーン―時を超えて・祇園祭2020」を展開。祇園祭の支援に理解を持つ企業や団体の協力を得て、新聞紙面や事業を通して祭りの振興を呼び掛けていきます。
※本キャンペーン期間2020年7月1日~31日
新型コロナウイルス感染拡大の影響による緊急事態宣言で、外出自粛を強いられている方も多いかと思います。
そんな中、京都・滋賀のミュージアムでは、展覧会に来場されなくても楽しめるさまざまなコンテンツをネット上で発信されています。ここでは取り組みの一部をご案内します。
湖都しるべは「水の都・湖都滋賀をもっと知ろう!」をコンセプトに滋賀のイベントを発信します。
陶芸の森「リサ・ラーソン―創作と出会いをめぐる旅」の見どころをお伝えします!
3月24日(火)~5月17日(日)まで京都文化博物館で開催される特別展「京都 祇園祭 ―町衆の情熱・山鉾の風流(ふりゅう)―」に関する情報をご紹介します。
NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」は終了しましたが、ドラマの舞台となった信楽の魅力発信は終わりません!
信楽をよく知る地元陶芸の森スタッフに、陶芸の森とあわせて訪れてほしいスポットをお聞きしました。
京都府立堂本印象美術館で、11月30日(土)~3月29日(日)まで開催の「DOMOTO INSHO 驚異のクリエイションパワー」の情報を紹介します。
2020年1月24日(金)~2月3日(月)に美術館「えき」KYOTO(ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)で開催する「京都 日本画新展2020」をより一層愉しんでいただくために様々な情報を発信していきます。
どうぞご期待ください!
2019年12月14日(土)から2020年1月11日(土)まで開催の『改組 新 第6回日展京都展』からイベント情報や一部の作品を紹介します。
あけましておめでとうございます。2020年も「ことしるべ」をよろしくお願いします!
今年も京都・滋賀では注目の催しが盛りだくさん。ぜひ見ておきたい展覧会から、地域に根差したスポーツ大会まで幅広いラインアップをご紹介します。
京都在住の亀山達矢と中川敦子によるユニット・tupera tupera(ツペラツペラ)は絵本、雑貨、アニメーションや舞台美術の分野で活躍するアーティスト。2人の軌跡をたどる展覧会の特集ページを開設します。お楽しみください!
10月26日(土)~12月22日(日)まで細見美術館で開催される「琳派21 没後200年 中村芳中」に関する情報をご紹介します。
湖都しるべは「湖都大津、そして滋賀をもっと知ろう!」をコンセプトに滋賀のイベントを発信します。
2019年9月14日(土)~12月15日(日)開催中のMIHO MUSEUM 秋季特別展「The備前-土と炎から生まれる造形美-」の見どころをお伝えします!
湖都しるべは「湖都大津、そして滋賀をもっと知ろう!」をコンセプトに滋賀のイベントを発信します。
2019年9月14日(土)~12月1日(日)まで滋賀県立陶芸の森にて開催中の没後60年特別展「北大路魯山人 古典復興-現代陶芸をひらく-」の見どころを紹介します!