正月2日、びわこの景色を望みながら、一年の健康を願い走る「新春びわこ健康マラソンIN大津なぎさ」が開催されます。ふるってご参加ください。
本大会は、滋賀県が誇る自然に恵まれた公園の美しい芝生エリアを全面利用した全国有数のクロスカントリーコースで、全国の中高生、大学生や実業団選手はもちろん、脚力強化や健康増進などを目指す小学生からシニアランナーまでが地域や世代を超えて参加し、交流することを目的として開催します。
初心者や中高年の登山者などを対象に、自然の中で登山の知識や技術について講習し、安全で楽しい登山の普及をめざす「第26回トレッキング安全教室」を開催します!
みんなで歩こう!2017「第40回滋賀県民健康ウォークのつどい(おおつ健康フェスティバル協賛)」を開催します。ご家族やお友達と一緒にご参加ください。(無料)
本年は、大津遷都から1350年の節目の年になります。これを記念し、本展では大津宮関連資料や、大津の古代寺院の出土資料などを展示します。また、白鳳時代~奈良時代をはじめとして、7世紀に造られたさまざまな仏像や瓦を展示し、大津に都があった頃の華やかな仏教文化について紹介します。
MIHO MUSEUMの開館20周年と、同館設計者であるI.M.ペイ氏の満100歳を寿ぐ意味を込めた記念展です。北館では日本古美術を中心に、南館では世界のさまざまな地域、文明から選りすぐった古代美術を紹介します。「聖なるもの」「美しきもの」を求めて形成されたMIHOコレクションの精粋をお楽しみください。
「第38回滋賀県勤労者選抜早朝野球選手権大会」を開催します。各地域から選抜された強豪9チームが県ナンバーワンの座を目指し熱戦を繰り広げます。ご声援ください。
湖の街、大津を舞台に、夏の琵琶湖を彩るオープンヨットレース「第19回SAILおおつ」を開催します。ご参加ください。
「第8回びわ湖カップ少年サッカー大会」を開催します。全国各地のトップレベルの少年サッカー48チームが希望が丘文化公園に集まり熱戦を繰り広げます。ご声援ください。
湖国の夏の風物詩、「2017びわ湖大花火大会」を開催します。今年は、日本遺産に認定された「琵琶湖とその水辺景観」を、夜空と湖面に映える約1万発の花火で表現します。
湖国学童野球の甲子園「第48回滋賀県学童野球選手権大会決勝大会」を開催します。9地区の代表と昨年の優勝チームを合わせた10チームが紫紺の優勝旗を目指します。
明るくポップな色合いや落ち着いた色の深み、また白黒の対比美と焼締め陶の炎がつくる色の表情など、無限の組み合わせから生まれる豊かな色彩は、「やきもの」独特の魅力です。本展では、国内外の現代作家の作品から、さまざまなイメージを表現する要素として重要な役割を担う「やきもの」の色の魅力をお楽しみください。
この秋に迎えるMIHO MUSEUM開館20周年を前に、同館の古代オリエント・中国コレクションを厳選した特別展です。
時代や地域を超えて、必然的な造形性と、その奥に秘められた、人々の美しいものを希求する心が生み出した美術品の数々をご堪能ください。
長崎に始まり大阪から江戸へ、やがて日本中の人々を魅了した和ガラスの器は、日々の暮らしを豊かに洗練させるアイテムであり、大名たちの贈答品でもありました。日本有数の江戸ガラスコレクションである瓶泥舎(びんでいしゃ)コレクションから、代表する逸品180点が一堂に会します。
やきものの〝うつわ〟は、世界各地でつくられ暮らしの中で用いられています。また、現代陶芸において〝うつわ〟は、用途を離れやきものの美を表現するテーマの一つになっています。
本展では、欧米各地域、オーストラリアや日本など、世界の陶芸家たちがうつわの中でドラマチックに繰り広げる、美の競演をご覧いただきます。
19世紀後半のイギリスで活躍し,現代絵本の基礎を築いた画家として知られるウォルター・クレイン。本展は、本の仕事を中心に、クレインの芸術を本格的に紹介する日本で初めての展覧会で、クレインのほぼすべての絵本と主要な挿絵本を網羅する約140点の作品を展観します。またクレインとともに絵本の黄金時代を築いた画家グリーナウェイとコールデコットの作品約40点もあわせて展示し、ヴィクトリア朝のイギリスで華麗な花を咲かせた挿絵本の世界をご堪能いただきます。
大津市伊香立にある新知恩院は、京都の知恩院が応仁の乱の際に疎開してできた浄土宗寺院で、疎開時にもたらされた知恩院ゆかりのものを始め、数々の宝物が伝来しています。大津市京町の乗念寺は大津の浄土宗組織「大津門中」の一カ寺として大津百町の町人や檀家信徒の信仰を集めました。本展では、伊香立の歴史の一端を今に伝える新知恩院と大津百町の歴史を物語る乗念寺に伝わる仏像や仏画、宝物を展示し、大津の浄土宗寺院の歴史について紹介します。
滋賀の文化財の保護と公開等を目的として昭和36年に開館した琵琶湖文化館。国宝、重要文化財を含む社寺からの寄託品も含まれるその所蔵品は、平成31年度にオープン予定の新美術館に引き継がれ、公開される予定です。本展では、琵琶湖文化館が守り伝えてきた滋賀の貴重な仏教・神道美術や、館が担ってきた機能を新美術館が継承してゆくことを伝え、期待を高めてもらうために開催します。
“やきもののまち”として長い歴史と文化に支えられ、発展してきた信楽。この地には、伝統的な技術が今日に受け継がれており、窯跡や古い民家など、やきものの里としての風景や、高品質なお茶栽培の技術なども数多く残されています。『信楽まちなか芸術祭』は、これら「陶都・信楽」の財産を生かし、やきもの文化を多くの人に知っていただくと共に、信楽というまちがもつ多面的な魅力を発信していきます。
本展では、カタールの王族であるシェイク・ハマド・ビン・アブドラ・アル サーニ殿下が収集されたインド宝石のコレクションから名品を選りすぐり、16~21世紀にわたる宝石の歴史とデザインを、時代の嗜好(しこう)の変化と共に追っていきます。インド宝石の最高峰を、ぜひご観覧ください。