第18回京都府職域対抗ゴルフ大会を開催いたします。職場で4名1組のチームを組む企業対抗戦です。職場の親睦も兼ねてご参加お待ちしております。
1989(平成元)年に始まり、平成の時とともに歩んできた「平安神宮 紅しだれコンサート」。優美に彩られた南神苑と東神苑の紅しだれ桜と、東神苑貴賓館をステージに演奏される癒やしの音楽を楽しんでいただきます。会場には客席を設けず、ライトアップされた神苑を散策しながら、東神苑・栖鳳池のほとりでしばらくの間、音楽に耳を傾けていただくコンサートです。
色とりどりの華やかな衣装の女性像は、日本画の画題のひとつとして多くの人々から親しまれてきました。
本展では、大正・昭和・平成期の京都の日本画家によって描かれた女性の姿を紹介します。
菊池契月、三谷十糸子、秋野不矩、三輪良平らによって描かれた愛らしい少女、麗しい婦人、優美な京の舞妓たちなど、それぞれの画家が追及した多彩な女性像の世界をお楽しみください。
球春到来!新しいチームで京都府の学童軟式野球の頂点を競う「春の中信杯」が始まります。未来の球界を担う若き球児たちの気迫に満ちたプレーに、ぜひ球場でご声援ください。
龍寶山(りゅうほうざん)大徳寺は、嘉暦元年(1326)大燈国師・宗峰妙超(しゅうほうみょうちょう)によって京都紫野に開かれた臨済禅の大本山です。その塔頭のひとつ龍光院は、黒田長政が父・黒田孝高(如水・官兵衛)の菩提を弔うため、江月宗玩(こうげつそうがん、1574-1643)を実質的な開祖として、慶長11年(1606)に建立されました。当時の龍光院は、高松宮好仁親王、小堀遠州、松花堂昭乗ら一流の文化人が集う寛永文化の発信地でした。爾来四百有余年その法燈を守り続け、江月和尚の教えを今に伝えています。
本展は龍光院の全面協力を得て、国宝「曜変天目」や「蜜庵咸傑墨蹟」、重要文化財「柿・栗図(伝牧谿筆)」、「油滴天目」など寺伝の名宝が初めて一挙公開されます。
また、通常龍光院で行われている学びの会や坐禅の会などが、展覧会の会期中に限りMIHO MUSEUMに場所を移して開催されます。
開創以来脈々と受け継がれてきた禅の法燈、大徳寺龍光院の歴史と今の姿に触れる千載一遇の機会となることでしょう。
Homecomingsが3月17日午後2時と6時の2回、重要文化財の京都府庁旧本館でコンサート「Our Town, Our News」を開催します。
※チケットは1部、2部とも完売しました
新しい元号がスタートする本年、樂家も代替わりをします。新しき年への思いを込めて、樂歴代展を開催します。本展では、特に日本の象徴・霊峰富士を意匠のに取り入れた歴代作品を展示します。黒樂・赤樂茶碗にくっきりと描かれた富士の絵のように、すがすがしい未来世界となりますようにとの思いを込めた展覧会です。
春めく季節。わたしたちが花に最も親しみを感じる季節かもしれません。陶芸の森陶芸館で花いっぱいの展覧会を開催します。
花は、古来より世界各地のさまざまな芸術のジャンルにおいて表現されてきました。もちろん、やきものの世界でも例外ではありません。東洋陶磁においては華やかな花をさまざまに意匠化した吉祥(きっしょう)文様が器を彩り、人々は幸せな人生への願いを込めた花の陶磁器を好みました。
また日本では、明治時代に欧米から導入された最新技術や意匠(デザイン)を用いて、建築用タイルやインテリア用品などさまざまなものが陶磁器で制作されました。中でも最も好まれたのが、西洋と東洋の花を融合させた花のモチーフでした。
そして現代陶芸においても、花を表現の源とする作家はたくさん活躍しています。美しさ、儚さ、生命力、清々しさなど、花のイメージを自己の作品に重ね合わせ、それぞれの思いをもって創作をおこなっているのです。
本展では、「花」を入り口にして近世、近代、現代というさまざまな時代の陶芸表現の世界を探ります。
展示室いっぱいに咲き誇る花々をお楽しみください。
3月10日(日)、早春の都大路を疾走する天皇陛下御在位三十年記念「天皇盃 第30回全国車いす駅伝競走大会」が開催されます。今大会から天皇盃が下賜され、優勝チームには授与されます。熱い戦いにご声援ください!
日本とフィンランドの外交関係樹立100周年を記念して、
テキスタイルデザイナー・陶芸家として活躍する石本藤雄の原点と、新たな作品を紹介する展示を開催します。
マリメッコデザイナー時代の作品のほか、近年手掛けた陶の作品も展示。
また、京都展では細見コレクションの主軸である「琳派」作品との競演も見どころです。
石本藤雄の作品を堪能できる、京都では初の展覧会。
石本作品と琳派作品の時空を超えた新たな出会いをお楽しみください。
久保修(くぼ・しゅう)の切り絵は、様々な素材を使い表現する、ミクストメディアと呼ばれる独自の技法で、質感や立体感、遠近感を感じさせます。美術館「えき」KYOTOで2回目となる本展では、旅で訪れた日本各地や海外の風景、二十四節気に沿った季節の食材、そして京都を描いた作品など約130点の切り絵をご紹介します。
平安遷都がなされてから1200年以上にわたり京都の染織家たちが技術を受け継ぎ、時代とともに変化させてきた意匠、形態などを紹介します。ぜひご覧ください。
国内外で活躍する芸術家から推薦を受けた若手作家、公募選出の若手作家らが作品を出品する「ARTISTS’ FAIR KYOTO(アーティスツ フェア キョウト)2019」を開催します。現代アートが集う新感覚のアートイベントをお楽しみください。
明治時代、日本美術の宣揚に努めたアーネスト・F・フェノロサやウィリアム・S・ビゲローは、園城寺(三井寺)北院の法明院を度々訪れていました。同寺には彼らの遺愛品をはじめ、池大雅や円山応挙などの障壁画が数多く残されています。本展では、法明院に伝わる絵画や彫刻、聖教、古文書などの宝物を展示します。
泉屋博古館所蔵の住友コレクションの核を形成した15代当主・住友春翠(1864~1926)は、中国の文人趣味に憧れ、中国文房具を数多く収集しました。世の喧噪を煩い、自然の中で哲学や芸術について語らう生活を理想とする文人によって愛好されてきた文房具。彼らの書斎(文房)を清雅の境地へと昇華させた文房具は、現代の私たちが想像するいわゆる「ステーショナリー」の範疇を大きく超えるものでした。こうした中国の文人趣味は、江戸時代以降、煎茶の流行によって日本に広まります。文人趣味と結びついた煎茶の理念は「清風」と形容され、煎茶席は文房具で清らかに彩られました。
本展では春翠が楽しんだ近代の煎茶会のしつらえをイメージした展示によって、清風そよぐ文人の世界へみなさまをいざないます。
3月16日に開業する京都経済センターに作品が恒久設置されることを記念して「井隼慶人展」を開催します。約3mを超える大作を中心に、日本新工芸展内閣総理大臣賞受賞作「夏のなごり」、京展賞受賞作「風の旅」ほか約20点を展観。蝋防染の技術を駆使して、身近な動植物や水辺の風景などを主題に洗練された染色作品を発表しつづけてきた同氏の作品をぜひお楽しみください。
平安時代の政治家・漢学者・漢詩人・歌人であった菅原道真公は、死後、天満大自在天神として崇められて信仰が広まり、現在に至るまで「天神さん」「天神さま」として親しまれています。全国で1万数千社の天神社(道真公を祀る神社)が存在しますが、京都の北野天満宮は総本社として知られています。
天神信仰に関する展覧会はこれまでにも行われてきましたが、北野天満宮そのものを取り上げたものは多くありません。北野天満宮が培った長い歴史は、人々の崇敬の歴史といえるでしょう。時代ごとのさまざまな願いを反映し、北野天満宮には複雑多様な信仰世界が構築されました。
本展覧会では、北野天満宮が所蔵する神宝を中心に、ゆかりある美術工芸品、歴史資料を一堂に集め、そこから浮かび上がる神社とその信仰のあり方を展観します。
会期 2019年2月23日(土)~4月14日(日)【前期:2月23日(土)〜3月17日(日) 後期:3月19日(火)〜4月14日(日)】
今年も開催されます「京都マラソン」
ぜひ沿道から応援ください。
「全日本びわ湖クロスカントリー大会」(全日本びわ湖クロカン)は第30回を迎え、千葉県で実施されていた「全国中学生クロスカントリー選手権大会」(全国中学生クロカン)を同時開催し、両大会を含む“BIWAKOクロカン2019”として刷新します。本大会は日本陸上界における中長距離選手の普及・育成・強化に貢献するとともに、広く陸上競技への関心を高め、地域や世代を超えて脚力強化や健康増進にも活用いただける機会を提供します。会場はびわ湖を擁する滋賀県の希望が丘文化公園です。美しく広大な芝生エリアなど、豊かな自然に設定された全国有数のクロスカントリーコースを駆け抜けてください。
米朝一門最強のメンバーが文化パルク城陽に勢ぞろい! 出演:桂ざこば(写真)、桂南光、桂米團治、桂吉弥、桂そうば ※演目は当日のお楽しみ!