女性の社会参加を促し、運動の機会が少ない人々にその機会を提供する「第21回京都新聞杯生き生きソフトバレーボール大会」を開催します。いきいきとした女性たちの活気あるプレーにご声援ください!
「第55回全国高校将棋京都府選手権大会」および「第48回京都少年王将戦」を開催します。ふるってご参加ください。
超絶技巧?そんな単純な言葉で説明することはできません。
1年間毎日描き続けた365枚の自画像、1文字1文字をすべて書き写した新聞紙、10メートルの色鉛筆画―。
吉村芳生が生み出した作品は、どれも超絶リアルでありながら、見る者の度肝を抜く凄みを感じさせます。
ただ上手いだけの絵ではない、描くこと、生きることの意味を問いただす真摯な作品の数々を、ぜひその眼で目撃してください。
1953年神奈川県に生まれ、東京藝術大学在学中に院展初入選を果たした手塚雄二。
故・平山郁夫に師事し、39歳の若さで日本美術院同人に推挙された同氏の初期の作品から最新作までを一堂に展覧いたします。
天皇家ゆかりの古都京都――。
その京都の地において創刊140年を迎えた京都新聞。
令和元年について発行された号外を、記念に[令和元年]号外セットとして販売します。祝意をあらわしみやびな装いのオリジナルカバーを仕立て、号外4部と朝刊1部を納めました。
動く!吠える!暴れる!
ティラノサウルスやトリケラトプスなど、実物大恐竜15体が京都に集結!
開館21周年を迎える細見美術館の新しい時代の幕開けとして、細見コレクションの原点ともいえる伊藤若冲と宗教美術を展覧。
江戸時代を代表する絵師でみずみずしい絵画世界を作り上げた伊藤若冲。
初期の代表作「糸瓜群虫図」をはじめとする細見美術館所蔵の若冲作品の数々を展示します。
一方、若冲と並んで細見家初代・細見古香庵が蒐集の情熱を傾けたのが宗教美術。
人々の祈りが託された仏教の諸像や荘厳具には気高い尊さが見出されます。
本展では細見コレクションの重要文化財「刺繍大日如来像」、重要文化財「線刻十二尊鏡像」などの優品を展示。
若冲と宗教美術の両者に通じる、表現対象に真摯に向き合い、美に昇華させる作り手の崇高な精神を感じ、自然や神仏への敬意を見事に造形化する日本美術の豊かさをご堪能ください。
近代日本を代表する陶工の一人で、民藝運動の主要な同人でもあった河井寬次郎の初期から最晩年までの代表的な作品を網羅した「川勝コレクション」を一堂に展観します。コレクションを形成した故・川勝堅一氏は、髙島屋東京支店の宣伝部長などを務めた人物で、1921年に河井が髙島屋で最初の個展を開催して以来、その交友は生涯にわたりました。本展では濱田庄司やバーナード・リーチなど、河井とともに民藝運動に参画した作家の作品もあわせて紹介。陶工としての河井の仕事の全貌を紹介します。
1976年に最初の絵本「ノンタンぶらんこのせて」が刊行され、2021年には45周年を迎えるノンタンシリーズ。
作者のキヨノサチコさんは2008年に惜しまれつつこの世を旅立たれましたが、ママノンタンと自称するキヨノさんがノンタンに込めた想いとメッセージは、今でも多くの子供たちや家族に届いています。
本展では、ノンタンの原画やアニメーションなどを展覧するほか、書籍やグッズ、DVDなどもご紹介します。
悠久の歴史の中で育まれてきた京都の伝統・文化を学び、継承するために。
京都造形芸術大学では、2019年度春期「京都学」講座を京都市および京都新聞との共催により開講します。これに合わせて市民等の受講生の募集を行います。
1200年の悠久の歴史の中で育まれてきた京都の伝統・文化をより深く学び、継承していくために、「京都で育まれてきた日本の伝統と文化の真髄」をテーマに、京都の各界でご活躍の皆様を講師にお招きし、各々の視点から「京都」の魅力を語っていただきます。
京都は、千年の間、天皇がお住まいになり、豊かな宮中文化が育まれ、皇室とともに歴史・文化を伝えてきました。
この度、京都市内二か所(四条通地下道・ゼスト御池)において、京都と皇室の深いご縁と歴史をご覧いただくパネル展を開催します。
本展では、京都新聞に掲載された平成における天皇皇后両陛下の京都府への行幸啓のお写真と、皇太子殿下の行啓のお写真を時系列でご覧いただけます。平成の時代を振り返りながら、皇室ゆかりの地・京都から、お代替わりをお祝いし、新しい時代を展望していただくきっかけとなれば幸いです。
滋賀県内の小中高生たちがバトンをつなぐ、「第36回滋賀県リレーカーニバル」が開催されます。
当日は記録会(リレー種目以外)も同時開催します。
滋賀県内のバレーボール愛好者が熱戦をくりひろげる、「2019年度滋賀県6人制バレーボール・クラブ男子・女子選手権大会」を開催いたします。
また、日本バレーボール協会の登録に関係なく参加できる「さわやか杯滋賀県9人制バレーボール・クラブ男子・女子優勝大会」も同時開催されます。
烏丸高辻に伽藍を構える因幡堂平等寺。
日本三如来と称される薬師如来を本尊に祀る古刹です。
因幡堂の本尊薬師如来立像(=写真、重要文化財)をはじめとする霊宝のすべてのほか、東京国立博物館所蔵の「因幡堂縁起」1巻(重要文化財)、また同じく因幡国から伝来したと伝わる岐阜・延算寺の本尊薬師如来立像(重要文化財)などを展示。
この知られざる因幡堂の全貌に迫る企画展「因幡堂 平等寺」を開催します。
間もなく幕を閉じる平成――。
共同通信社が配信した、平成の国内外重大ニュースの中から「日本を笑顔にした出来事」にスポットを当てた報道写真展を開催いたします。
日本中が喜びにわいた昭和34(1959)年のご成婚から60年、いつも国民に寄り添われ、ご公務を果たしてこられた天皇皇后両陛下。
「何よりもまず国民の安寧と幸せを祈る」
とのお気持ちから、全国各地それぞれの地域に生きる人々と喜びや悲しみを分かち合ってこられました。
とりわけ、被災地お見舞い、戦没者の慰霊、また高齢者や障害者等の福祉施設ご訪問の際の両陛下のお姿は、人々の心を慰め、国民の多くが感謝の気持ちを抱いてきました。
天皇としてのご公務を間もなく次代に引き継がれようとされる今、伝統を守りつつ、新たなご公務に全身全霊を挙げて取り組まれてきた両陛下の60年の足跡を貴重な写真でたどり、昭和から平成へと続く一つの大きな時代を振り返ります。
(写真提供:宮内庁)
茶の湯に関する資料を収集し企画展示を行う「茶道資料館」が開館40周年を迎えます。また、裏千家の歴代家元が収集した文献など約6万点を収蔵する茶の湯の専門図書館「今日庵文庫」も開館50周年となります。
この節目の年を祝して、2019年、茶道資料館では二つの記念特別展が開催されます。記念特別展Ⅰは「裏千家所蔵の優品」と併設展「鵬雲斎コレクション撰」です。ぜひご覧ください。
【前期】4月16日(火)~5月12日(日)
【後期】5月18日(土)~6月16日(日)
裏千家今日庵が所蔵する茶道具や美術工芸品、今日庵文庫所蔵茶書および鵬雲斎(裏千家前家元)のコレクションが展示されます。
医師・早川一光氏の姿を通して現代医療や福祉の課題に迫り、今年の坂田記念ジャーナリズム賞を受賞した本紙連載「こんなはずじゃなかった」。今回、2016年から2年半の連載のために撮影した写真や、収集資料を中心に再構成した展覧会を開催します。
★本展はKYOTOGRAPHIE京都国際写真祭と連携・同時開催するアートフェスティバル「KG+」のプログラムのひとつです。
今回で7回目の開催となる、日本でも数少ない国際的なフォト・フェスティバル「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭。15あるメインプログラムのうちのひとつ、「金氏徹平 S.F.(Splash Factory)」を紹介します。
歌舞伎と写真の神様が降りてきた!
日本を代表する写真家・篠山紀信。
40年以上にわたり撮り続ける歌舞伎の写真は、国内外で高く評価されています。
本展では京都に縁のある歌舞伎俳優、四代目 坂田藤十郎と十五代目 片岡仁左衛門の舞台を迫力あるカメラワークで捉えた写真作品から、緊迫感のある「歌舞伎の美」をご堪能いただきます。約40点を展示予定。
本展はKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2019 アソシエイテッド・プログラムとして開催いたします。