「第54回京滋職域・団体囲碁大会」を開催します。本大会は同一職域あるいは団体でチームを組んで対抗戦を行います。今年は3人1組で行います。ぜひご参加ください。
実用から生まれた漆器「根来」は、
木と漆の特性を最もよく活かした器といえます。
用途に適した簡潔なフォルムや、長年の使用に耐えうる堅牢な造り、朱と黒の明快な色彩が特徴です。
漆を塗り重ねた丈夫な器の表面は、経年によって上塗の朱漆が擦れて中塗の黒漆が現れ、味わい深い塗肌となります。近代にはこの塗肌の景色に魅せられた数奇者たちによって注目を集めることとなりました。
本展では、細見コレクションの創始者である初代古香庵(1901~79)が、自ら『根来の美』(1966年)を著すほど情熱を傾けて蒐集した「根来」を一堂に紹介します。
斬新な手法や素材、アプローチにより驚きや感動を与え続ける佐藤オオキ氏(nendo チーフデザイナー)と、京都の自然や風土が育んだ美術、工芸、生活文化等の担い手である京都の匠が協働し、伝統的な美術・工芸分野における新たな日本の美を表現します。
今回参加したのは、樂直入氏(十五代樂吉左衞門)、十三代中村宗哲氏、十六代大西清右衛門氏、小川勝章氏(植治 次期十二代)、宮崎家具、小嶋商店、香老舗 松栄堂。加えて清水寺において、祈りの空間を佐藤オオキ氏が演出します。会期中、子ども向けのワークショップも開催します。
京都市内博物館施設連絡協議会では、加盟館にご協力いただき、学芸員による講演や、館内見学をしていただく博物館講座を実施しています。
今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、オンデマンド方式による動画配信で講座に参加いただけます!
今回、ご協力いただいた美術館は、京都・嵐山にある福田美術館。
福田美術館の館内紹介と、1月29日(土)~4月10日(日)に開催する企画展『トラ時々ネコ 干支セトラ』の作品解説の動画をお楽しみいただけます。
また、動画を購入・視聴いただいた方には、福田美術館の入館チケットを後日お届けします!(先着100名)
球春到来!新しいチームで京都府の学童軟式野球の頂点を競う「春の中信杯」が始まります。未来の球界を担う若き球児たちの気迫に満ちたプレーに、ぜひ球場でご声援ください!
2月20日、競技かるた界を牽引するトップ選手たちが集う「第3回 ちはやふる小倉山杯」が嵯峨嵐山文華館で開催されるにあたり、企画展「絵でみる百人一首と枕草子」を実施します。
百人一首ゆかりの作品を通じていにしえの殿上人たちの感性に触れていただくとともに、百人一首に選ばれた歌人の一人である清少納言にちなみ、「枕草子」の世界を想起させるような日本画の数々もお楽しみください。
全国47都道府県から集った女子ランナーが新春の都大路を駆け抜ける「皇后盃 第40回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会」を開催します。
昨年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のためやむなく中止となりましたが、今年度は感染症対策を行ったうえで2年ぶりの開催となります。
【皆様へのお願い】
新型コロナウイルス感染症対策のため、スタート・フィニッシュ地点であるたけびしスタジアム京都を無観客とします。
またスタジアム周辺やコース沿道での応援はお控えいただきますようお願いします。
テレビ・ラジオ・インターネット等で応援ください。
感染症拡大防止のため、何卒ご理解ご協力を賜りますよう、よろしくお願いします。
2020、21年に開催した「仏像ひな型の世界」展の第3弾!江戸から平成まで15代系譜を連ねた京都仏師・畑治良右衛門が伝えてきたひな型420件の中から、龍谷ミュージアム初公開のひな型を中心に展観します。
また、シリーズ展ではインドで誕生した仏教がアジア全域に広まり、日本の社会にも根づいていく約2500年の歩みを、大きく「アジアの仏教」と「日本の仏教」に分けて紹介します。
約60年にわたる画業において、絵画のみならず彫刻、陶芸、染織、木工、金工に至るまで多彩な創作活動を展開した堂本印象(1891-1975)。1966年(昭和41年)には自身のデザインによって堂本美術館(現・京都府立堂本印象美術館)を立ち上げるなど、生涯に渡ってその表現意欲が衰えることはありませんでした。
堂本印象生誕130年にあたる本年は、印象の創造を前・後編に分けて振り返る記念展を開催します。
後編となる本展は、「日本画家」の枠にとらわれない印象のマルチな創作活動に注目し、工芸品や美術館デザインなど、平面から立体、空間装飾にいたるまで、独特な美のセンスで彩る印象の一面に迫ります。平面から立体まで個性豊かな美意識の世界を紹介します。
『第39回京都女性囲碁大会』は、新型コロナウイルス感染拡大防止と「京都府まん延防止等重点措置」の為『京都府女流アマチュア選手権大会』のみ開催いたします。
千年以上続く日本の伝統文化「能」の世界。奈良時代に大陸から渡来した「散楽」が源流となり、室町時代に世阿弥によって大成された古典芸能「能」は、長い歴史の中で絶えず守られてきました。
演能に用いられる「能面」は一見、無表情に見えますが、舞台では多くの表情を持ち、見事なまでに人間の心理を表現して見るものを魅了します。
本展では、世界的な能面の愛好家であり研究者でもある、スティーヴェン・マーヴィン氏のコレクションを中心に、金剛家、篠山能楽資料館の名品100点を展示します。
幽玄の美である能面の芸術を、ぜひご堪能ください。
和菓子の形を決める上で重要な役割を果たすのが木型です。
鍵善良房に江戸時代から伝わる和三盆糖のお菓子「菊寿糖」も桜の木で作られた木型が使われています。本展では、菓子屋の宝ともいえる大小さまざまな木型を紹介します。
新春恒例の「第61回滋賀県書き初め展覧会」の作品を募集します。多数ご応募ください。
伝説のアートディレクターであり、デザイナーでありながらも、絵本作家として幾多の作品を残した堀内誠一。2022年、生誕90年を迎えることを記念してその画業全般を回顧する展覧会を開催します。
CONNECT⇌_は、障害者週間から始まる、アートを通して共生・多様性について語り合い、考え、実践するプロジェクトです。
障害のある方の芸術活動の支援、鑑賞機会の拡充、さらには障害の有無にかかわらず誰もが芸術文化に気軽にかかわり、相互理解を深めることを目的に2020年から岡崎公園周辺の文化施設にて始まりました。
2021年度のCONNECT⇌_は、岡崎地域だけでなく、京都市域、府域、そしてオンラインでも取り組みを展開し、作品展示やワークショップなど多数プログラムを開催。
芸術文化を通して、さまざまな人と人、人と文化が「CONNECTする(つながる)」ことの可能性や意義について一緒に考えてみませんか。
京都府内在住・在学の小中学生を対象に、新春恒例の「京都新聞書き初め展」の作品を募集します。ぜひご応募ください。
明治40年に第1回文部省美術展覧会(略して文展)を礎とし、「帝展」「新文展」「日展」と名称を変えつつ、常に日本の美術界をリードし続けてきた日展。
当初は日本画、西洋画、彫刻の3部門でしたが、昭和2年に工芸美術が加わり、昭和23年に書も加わりました。
現在では、各部門において日本の美術界を代表する巨匠から、第一線で意欲的に活躍している中堅、新人を多数擁しており、世界にも類のない一大総合美術展として、全国の多くの美術ファンが関心を集めています。
2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されています。小学生を対象に、楽しくプログラミングを学ぶため、その入口としてトイドローンを使用した講習会を開催します。奮ってご参加ください。
※小学生対象・保護者同伴
全国大会出場の京都代表を決める「第1回 セレマchampionship2021 全国小学生タグラグビー選手権大会 京都府予選」を開催します。
グランドを駆ける少年少女たちにぜひご声援ください!
米朝一門を代表する落語家たちが、文化パルク城陽に笑いをお届けします。演目は当日のお楽しみ!どうぞご期待ください。