2018年11月23日
工芸ワークショップ
ベネチアンガラスでペンダント or ストラップを作ろう!
11月23日(金・祝)、午前10時半と11時半の2回に分けて、硝子作家の德力 竜生 氏を講師にお迎えしてのワークショップ「ベネチアンガラスでペンダント or ストラップを作ろう!」が開催されました。2回とも満員の会場で、カラフルなベネチアンガラスを組み合わせて個性豊かなオリジナルペンダントやストラップを作成しました。
講師の德力竜生氏より、ベネチアンガラスの説明からワークショップはスタート。
もともとはこのような棒状のガラス。これを引き延ばして、細かく切断すると・・・。
このようになります。イタリア語で「千の花」を意味する「ミルフィオリ」。
これをベースとなるガラスに糊付けしてのせていきます。
完成見本はコチラ。
さぁ、ワークショップの開始。どの色・デザインのミルフィオリ選ぶか?
どのようにベースとなる板ガラスに乗せようかな?
うまく糊付けして乗せられるかな?
・・・・迷います。
みんな個性あふれる作品が出来上がりました。ペンダントにするかストラップにするかを決めます。
この後、德力氏が自身の工房に持ち帰り、預かった作品を焼いてくださいます。
完成した作品は、クリスマス前にはお手元に届けられるとのこと。
子どもさんだけではなく、付き添いで一緒に来られていたお父さんお母さんも、実際のミルフィオリを見て思わず飛び入りでワークショップに参加されていました。
本日、講師をしていただいた德力 竜生 氏の作品は京都文化博物館で25日(日)まで開催中の 「第30回記念 工芸美術創工会」でご覧いただけます。
入場無料です。ぜひお越しください。
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