室町時代に描かれた「酒飯論絵巻」。酒好きの上戸、飯好きの下戸、どちらもほどほどにの中戸。3人が寄り集まり各々がそれぞれの想いを主張し合います。
特集第3弾では、酒も飯もほどほどにという、中左衛門大夫中原仲成の主張を聞いていきます。
11月22日に行われました、茶道資料館学芸員・木下明日香さんによる「酒飯論絵巻」解説の内容をご紹介いたします。「酒飯論絵巻」各段の内容や、注目ポイントを詳しく見ていきます!
室町時代に描かれた「酒飯論絵巻」。酒好きの上戸、飯好きの下戸、どちらもほどほどにの中戸。3人が寄り集まり各々がそれぞれの想いを主張し合います。
特集第3弾では、無類の飯(餅)好きである、飯室律師好飯の主張を聞いていきます。
室町時代に描かれた「酒飯論絵巻」。酒好きの上戸、飯好きの下戸、どちらもほどほどにの中戸。3人が寄り集まり各々がそれぞれの想いを主張し合います。
特集第2段では、無類の酒好きである、造酒正糟屋朝臣長持の主張を聞いていきます。
11月22日に「酒飯論絵巻」関連イベントとして開催された「酒飯論絵巻」解説と、講演会「利休時代の懐石と菓子」の様子をご紹介いたします!
『酒飯論絵巻』は室町時代に制作された絵巻で、中世の食事風景を生き生きと描き、日本の食文化研究に欠かせない資料です。
特集の第1段として、登場人物についてご紹介します。