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酒、飯、どちらもほどほどに……。お座敷を舞台にそれぞれの好物について言い合う3人の人物。『酒飯論絵巻』のはじまりです。
『酒飯論絵巻』は室町時代に制作された絵巻で、中世の食事風景を生き生きと描き、日本の食文化研究に欠かせない資料です。
この絵巻には、当時の宴席の楽しさを感じさせるように、人々が表情豊かで、とてもユーモラスに描かれています。
特集の第1段として、まずは登場人物についてご紹介します。
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寄り集まった3人は、各々が個性的な主張をしていきます。
特集第2弾以降では、それぞれの主張を詳しく聞いていきましょう。
お楽しみに!!