京都・岡崎の地に建つ細見美術館では、平成30年(2018)に開館20周年を迎えます。平成10年(1998)の開館以来、細見美術館は日本美術の魅力を多角的に発信し続けてきました。
なかでも「若冲」と「江戸琳派」は今や細見コレクションを象徴するジャンルといえます。
開館20周年を記念し企画されたこのたびの二つの展覧会では、美術館とともに歩んできたそれぞれの作品をご覧いただき、江戸時代絵画の豊潤な世界をお楽しみいただきます。
1月26日(金)より2月5日(月)より美術館「えき」KYOTO(ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)にて
開催する第5回 続「京都 日本画新展」をより一層愉しんでいただくために様々な情報を発信していきます。
どうぞご期待ください!
能と茶の湯、特に能面と樂茶碗に焦点を当てた展覧会「開館40周年記念特別展 能と樂茶碗 幽玄と侘び―形の奥にある美意識」の特集コーナーです。
1月20日(土)から開催される、「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」特集コーナーです。
展覧会をより楽しむための情報を随時更新していきます。
美術館「えき」KYOTO(ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)にて1月2日(火)より21日(日)まで開催する「京都市美術館所蔵品展 描かれた“きもの美人”」。
本展覧会では、2019年度内のリニューアルオープンに向け一部閉館中の京都市美術館が所蔵する数ある作品の中から、日本画を中心に、美しく艶やかに描かれた“きもの美人”約40点をご紹介しています。
2017年秋、近代京都を代表する日本画家・木島櫻谷の生誕140年を記念して、京都にある泉屋博古館・京都文化博物館・櫻谷文庫の3施設で、木島櫻谷の展覧会と邸宅特別公開をほぼ同時期に行います。
修復後初披露となる《かりくら》や新出作品の展覧などを通じて、櫻谷の画業をふりかえり、その人となりや暮らしの美意識に触れるまたとない機会となります。
細見美術館で開催中の「末法/Apocalypse」展の関連事業として、特別鑑賞茶会が開催されます。
10月3日(火)より開幕の「ウッドワン美術館コレクション 絵画の愉しみ、画家のたくらみ 日本近代絵画との出会い」の特集コーナーです。
この度、一般社団法人千總文化研究所は、設立基調講演として千總コレクションの特別鑑賞会・講演会を開催いたします。本特集内で、随時ご紹介していきますので、ふるってご参加ください。
2017年11月14日(火)より京都市美術館別館(京都市左京区岡崎公園内ロームシアター京都隣)で開催する「第85回 独立展」に特集コーナーです。
今回展覧の約120点の中から、一足早く紹介します。
9月23日(土・祝)から11月12日(日)まで、龍谷大学 龍谷ミュージアムにて開催される特別展「地獄絵ワンダーランド」に関わる情報を紹介します。
9月30日~12月24日まで樂美術館で開催される「名碗 ロシアを旅した樂 ―樂美術館版 エルミタージュ、プーシキン美術館帰国展―」では、関連イベントとして、当代15代・樂吉左衞門さんによるギャラリートークが開催されています。実際に参加をして、ロシアで現地の方々と交流されて感じ取られた思いをお聞きしてきました。
10月24日(火)より京都市美術館別館で開催される「第102回 二科展」の特集コーナーです。
今回展覧の合計264点の中から、一部作品をご本人の言葉とともに紹介します。
7月1日(土)より、京都文化博物館で開催の「世界最高の写真家集団マグナム・フォト創立70周年 パリ・マグナム写真展」の特集コーナーです。同時開催の「近代京都へのまなざし―写真にみる都の姿―」とあわせて、展覧会の見どころの紹介や関連イベントの報告などをしていきます。
1世紀以上もの長い伝統がある光風会は、常に文展・帝展・日展の中核として発展し、穏健と品位のある会と評されています。
新しい時代の変化の中で多彩な具象をめざす絵画部と、堅実なモダニズムを追求している工芸部の作品約140点をお楽しみください。
独自のスタイルと優れた技術で知られ、創業時より100年以上にわたり、その「技」を伝え続けるヴァン クリーフ&アーペル。同社が年に1カ国、1都市、1美術館限定で開催する展覧会が今、京都で開催中です。
日本の優れた工芸品との対比から両者に通じる「技」の極みをご堪能ください。
3月4日より樂美術館で開催されている『茶碗の結ぶ「縁」』で展示されている、様々な作品にまつわるストーリーを紹介します。
「愛媛県美術館所蔵 杉浦非水―モダンデザインの先駆者―」(~6/11まで、細見美術館で開催中)で販売されているレトロモダンな展覧会オリジナルグッズを2週にわたって紹介します。
平成28年にオープンした京都鉄道博物館がグランドオープン1周年を迎えます。これを記念して、平成29年3月18日(土)~5月14(日)の期間に、「おかげさまで1周年 鉄道の楽しさ大発見!」と題して、様々なイベントが開催されます。この機会にぜひ京都鉄道博物館へ足をお運びください。