湖都しるべは「湖都大津、そして滋賀をもっと知ろう!」をコンセプトに滋賀のイベントを発信します。
2019年9月14日(土)~12月1日(日)まで滋賀県立陶芸の森にて開催中の没後60年特別展「北大路魯山人 古典復興-現代陶芸をひらく-」の見どころを紹介します!
昭和5、6年頃、信楽焼に使われる良質の陶土を求めて、初めて信楽を訪れた北大路魯山人。
信楽と魯山人のかかわりとは、、、、
江戸時代前期に京焼の色絵陶器を大成させた二人の陶工・野々村仁清と仁阿弥道八。魯山人は彼らの名器に学び、多くの作品を作りました。
魯山人を中心に多くの昭和の陶芸家が学んだ古陶磁。
今回は、第一章「はじまりの中国陶磁」より、魯山人旧蔵の古染付の鉢を紹介します。