【第7回】思い出コーナー「わたしの祇園祭」★奥深さ編

【第7回】思い出コーナー「わたしの祇園祭」★奥深さ編

特別展「京都祇園祭―町衆の情熱・山鉾の風流―」にちなんで、展覧会開幕前の連続講座に参加した方々に「あなたにとって祇園祭とは?」と題してアンケートにご協力いただき、祇園祭の思い出や魅力を語ってもらいました。京都文化博物館は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から5月6日まで休館となりましたが、7回にわけて思い思いの祇園祭をご紹介します! ⇒新型コロナウイルス感染拡大防止のため、本展は開催中止となりました。
最終回の第7回は祇園祭の奥深さについての感想をお届けします。

13、今までは単なるお祭りとしか理解していませんでした。でも今では、各々の歴史や、タペストリーが作られた国やそれを祇園祭の山鉾に飾るまでの説明もあるので、勉強して祇園祭を拝見するとより一層興味を持ち、楽しく見ることができます。毎年楽しみにしております。

 

14、巡行だけではなく、7月の1カ月間にわたる行事に深みがあり、知れば知るほどおもしろいです。

 

15、昨年1カ月祇園祭を追いかけ、とても歴史ある、また、町内(地元)のお祭りであることを実感しました(以前は前祭巡行のイメージでした)。
知り合いが大船鉾再興に関わったこともあり、大船鉾中心に深く楽しめましたが、まだまだ入口です。これ程深く、豪華に楽しめる祭りはないと思っています。

 

祇園祭はたしかに巡行のイメージが強いですが、各山鉾の成り立ちや1カ月という長期間に実施される行事を知り始めると、その幅広さ、奥深さは尽きないものです。
実際のお祭りだけではなく、特別展「京都 祇園祭」の展示をみることで、より一層興味深くなるのでは、とおもいます!

 


【第1回】思い出コーナー「わたしの祇園祭」★子ども編は>>>こちら
【第2回】思い出コーナー「わたしの祇園祭」★大人編は>>>こちら
【第3回】思い出コーナー「わたしの祇園祭」★鉾町編は>>>こちら
【第4回】思い出コーナー「わたしの祇園祭」★お囃子編は>>>こちら
【第5回】思い出コーナー「わたしの祇園祭」★ならでは、編は>>>こちら
【第6回】思い出コーナー「わたしの祇園祭」★わくわく編は>>>こちら

 

○●展覧会図録を通信販売しています!●○

現在展覧会は休止中ですが、「図録だけでも欲しい」というリクエストにお応えするため、特別展「京都 祇園祭―町衆の情熱・山鉾の風流―」の図録を通信販売でご購入いただけます。
祇園祭をもっと深く知るための資料、祭りのガイドブックとして、まさに永久保存版です!
~詳細はこちら