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【ことしるべ美術クラブ スタッフおススメのアートスポット!vol.151】立命館大学国際平和ミュージアム 2020年度秋季特別展 「CITY&PEACE 南京国際平和ポスター展」 

【ことしるべ美術クラブ スタッフおススメのアートスポット!vol.151】立命館大学国際平和ミュージアム 2020年度秋季特別展 「CITY&PEACE 南京国際平和ポスター展」 

立命館大学国際平和ミュージアム 2020年度秋季特別展 
CITY&PEACE 南京国際平和ポスター展


 

立命館大学国際平和ミュージアムでは、侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館と共催で、2020年度秋季特別展「CITY&PEACE 南京国際平和ポスター展」を開催します。

南京は、戦争の破壊から回復した都市であり、常に平和を追求しています。立命館大学国際平和ミュージアムは、2003年12月に侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館と「友好協力協定」を締結し、過去と誠実に向き合い、現在を見据え、未来の平和を切り開くという共通の目標を掲げ、芸術交流や資料の相互提供等の取り組みを行っています。

本展では、南京で開催された2回の「南京国際平和ポスタービエンナーレ」で展示されたポスターから厳選した約100点を展示。
今回のポスター展示を通して、世界中から寄せられた平和への想いを感じ、国際平和への一歩を踏み出していただけることが期待されます。


 1950-2020 Korean War 70th / Lee Bang Won / 韓国

 


 Peace dialogue /Wang Jia-min / 台湾


最後に、京都アート&イベント情報サイト[ことしるべ]読者に向けて、立命館国際平和ミュージアム様よりコメントをいただきましたので紹介します。
 

“立命館大学は海外の多くの大学との交流を積極的に進めており、国際平和ミュージアムも国際的な平和博物館交流活動を積極的に進めています。実は今年度については、2つの海外協定館との共同展示を検討していました。1件は残念ながら実現にいたりませんでしたが、中国の協定館との取り組みを実現することができました。今後も国内外の平和博物館と連携した取り組みを進めていきたいと考えています。

今回の展示では100枚のポスターを展示しています。ポスターのテーマと作家名は書いてありますが、作家が何を発信しようとしているのかの説明書きは一切ありません。当館では「みて、かんじて、かんがえて、その一歩をふみだそう」と呼びかけています。

ぜひご来館いただき、1枚1枚のポスターをみて、かんじて、平和について考えていただき、平和への一歩を踏み出していただければと思います。”


 PEACE IS NOT A GAME / Muzaffar Yulchiboev / ウズベキスタン


 


立命館大学国際平和ミュージアム 2020年度秋季特別展「CITY&PEACE 南京国際平和ポスター展」

●会  期 : 2020年11月14日(土)~12月12日(土)
●会  場 : 立命館大学国際平和ミュージアム 1階 中野記念ホール
        HP=https://www.ritsumeikan-wp-museum.jp/
        Twitter = https://twitter.com/kmwp_PR
●開館時間 : 10:00~12:00 (入館は11:30まで)
                  13:00~15:00 (入館は14:30まで)

※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から当面短縮開館といたします。
※消毒等の実施のため、12:00~13:00は一旦退館いただきます。当日の再入館時の見学資料費はいただきません。

●休 館 日 : 日曜日、11/24(火)
●見学資料費 : 大人400円、中高生300円、小学生200円 ※11/14(土)関西文化の日は無料公開
●主  催 : 立命館大学国際平和ミュージアム、侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館
●協  力 : 南京大虐殺史と国際平和研究院、南京芸術学院
●後  援 : 京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、京都市内博物館施設連絡協議会、KBS京都、朝日新聞社、京都新聞、毎日新聞社京都支局、読売新聞社、国際平和都市協会、江蘇省人民対外友好協会、南京市人民対外友好協会

新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、本展を急遽中止させていただく可能性がございます。詳細は上記ホームページや当ミュージアムTwitterでご確認をお願いいたします。

※入館にあたっては注意事項がございます。詳細はホームページでご確認ください。

 


 one color as two, north and south / Hyungjoo Kim / 米国



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[ことしるべ]で取り上げた、過去の立命館大学国際平和ミュージアムの展覧会

・立命館大学国際平和ミュージアム 2020年度特別展「放射線像/Autoradiograph―放射能を可視化する―」
・立命館大学国際平和ミュージアム第129回ミニ企画展示「こんなはずじゃなかった」
・立命館大学国際平和ミュージアム2 常設展示室内 パネル・写真展「わたしを ここから だして―オリンピックの「治安対策」の名の下に入管収容所で苦しむクルド難民の現在(いま)―」
・立命館大学国際平和ミュージアム2019年度春季特別展「よみがえる沖縄1935
・立命館大学国際平和ミュージアム 2018年度春季特別展「ヤズディの祈りー林典子写真展ー」

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