今年のGWは4月27日(土)~5月6日(月・振休)までの最大10連休!
おでかけの予定は決まっているでしょうか?
本特集では、GW期間中も開館しているミュージアム情報をエリアごとにご紹介します。
今回ご紹介するのは御所周辺・西陣周辺のミュージアムです。
今年のテーマは「VIBE」
KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭2019
金氏徹平 S.F.(Splash Factory)
今回で7回目の開催となる、日本でも数少ない国際的なフォト・フェスティバル「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭。
15あるメインプログラムのうちのひとつ、「金氏徹平 S.F.(Splash Factory)」では、
京都新聞久御山印刷工場を訪問したアーティスト金氏徹平氏が、最先端の工場の音や映像を組み合わせながら、写真メディアを広くとらえた新作を発表。
大小さまざまな写真作品、写真を使った彫刻作品、会場内の大型シャッターを使って映し出す映像作品を展示します。
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金氏徹平《紙と液体 #2》2018-2019年© Teppei Kaneuji
■会 場:京都新聞ビル印刷工場跡(B1F)(京都市中京区烏丸通夷川上ル) |
医師・早川一光氏の姿を通して現代医療や福祉の課題に迫る
KG+2019 KYOTOGRAPHIE SATELLITE EVENT
こんなはずじゃなかった
医師・早川一光氏の姿を通して現代医療や福祉の課題に迫り、
今年の坂田記念ジャーナリズム賞を受賞した本紙連載「こんなはずじゃなかった」。
今回、連載のために京都新聞社写真部の松村和彦が撮影した早川一光氏晩年期の写真や、
同氏の昔の写真と当時の京都新聞とのコラージュ作品など約130点を展示します。
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撮影:松村和彦
■会 場:京都新聞2Fギャラリー(京都市中京区烏丸通夷川上ル) |
裏千家が所蔵する優品を紹介!
茶道資料館開館40周年・今日庵文庫開館50周年記念特別展Ⅰ
「裏千家所蔵の優品」 併設展「鵬雲斎コレクション撰」
茶の湯に関する資料を収集し企画展示を行う「茶道資料館」の開館40周年、また裏千家今日庵の歴代家元が収集した文献など約6万点を収蔵する茶の湯の専門図書館「今日庵文庫」開館50周年の節目を祝した記念特別展です。
鵬雲斎(裏千家前家元)のコレクションも併せて展示します。
ぜひ裏千家が所蔵する貴重な品々をご覧ください。
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消息「雪の文」十二月十八日付 妙庵宛 千利休筆 今日庵蔵
■会 場:茶道資料館(京都市上京区堀川通寺之内上ル寺之内竪町682 裏千家センター内) |
新たな元号「令和」が、清々しい未来世界になるように
春期特別展 樂歴代
富士を見る
新しい元号「令和」がスタートする本年、樂家も新しい元号と共に代替わりをします。
本展では、特に日本の象徴・霊峰富士を意匠に取りいれた歴代作品を展示し、新しい元号の年がこの富士のように清々しい未来世界となりますようにとの思いが込められています。
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十四代覚入 富士之絵赤樂茶碗 銘 旦明
<GW期間中に開催されるイベント>
☆親子でお茶一服
日時:5/5(日・祝) 午前11時~、午後1時30分~
中学生以下のお子様と保護者が対象です。
樂茶碗を使い、席主樂扶二子(十五代吉左衞門夫人)が、樂焼についてやさしくお話しいたします。
※電話にて予約受付中
■会 場:樂美術館(京都市上京区油小路通一条下る) |
是非お出かけの参考にして、楽しい大型連休をお過ごしください!