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アート・展示
入場・参加無料
京都ならでは!
終了

開催期間:2019年4月13日(土)~2019年5月12日(日)

◆終了◆ KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭2019「金氏徹平 S.F.(Splash Factory)」

◆終了◆ KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭2019「金氏徹平 S.F.(Splash Factory)」

今回で7回目の開催となる、日本でも数少ない国際的なフォト・フェスティバル「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭。15あるメインプログラムのうちのひとつ、「金氏徹平 S.F.(Splash Factory)」を紹介します。


金氏徹平《紙と液体 #1》2018-2019年© Teppei Kaneuji
 

内 容
京都新聞久御山印刷工場を訪問したアーティスト金氏徹平氏が、最先端の工場の音や映像を組み合わせながら、写真メディアを広くとらえた新作を発表。
大小さまざまな写真作品、写真を使った彫刻作品、会場内の大型シャッターを使って映し出す映像作品を展示します。

本展キュレーター 金島隆弘 氏より
各時代の先端技術で写真や記事を組み合わせながら、様々なニュースを京都の街に報じてきた京都新聞。2015年までその新聞が刷られていた京都新聞本社を舞台に、京都で制作活動を続ける金氏徹平氏が、今年のKYОTОGRAPHIEの文脈に接続されます。今回、新聞が刷られる最先端の工場を実際に見学し、写真というメディアをより広く捉えて新作に挑んだ金氏(かねうじ)氏。写真のみならず工場の音や映像を組み合わせながら、新聞が刻み続けてきた近代以降の日本の歴史に、新たな1ページを加えます。

金氏徹平 氏  プロフィール

1978年生まれ、京都府在住。美術家・彫刻家。京都市立芸術大学大学美術学部彫刻科准教授。2003 年京都市芸術大学彫科卒業。身のまわりの事物を素材に部分を切り抜き繋ぎ合わせることで、既存の 文脈を読み替えるコラージュ的手法を用いて作品を制作。横浜美術館(2009年)、ユーレンス現代美 術センター(北京 2013年)、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(2016年)等で個展を開催、また、国内外 の企画展・国際展で作品を発表している。2011年以降、舞台美術も複数手がけ、近年は舞台作品も 制作している。平成24年度京都市芸術新人賞、平成27年度京都府文化賞奨励賞受賞、平成30年第29回タカシマヤ文化基金受賞。
★髙島屋京都店での作品展示の様子はコチラ
★4月13日(土)ミュージアムツアーの様子はコチラ


会場の様子
 

●KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭について
2013年以来毎年春に京都で開催される国際写真祭。
今回も15のメインプログラムのほか関連プログラム、イベントも多数開催されます。
詳細はコチラ→ https://www.kyotographie.jp/

 

●ことしるべでの過去の紹介ページ
2018年
「ローレン・グリーンフィールド GENERATION WEALTH」
「ジャン=ポール・グード So Far So Goude」
「森田具海 Sanrizuka-Then and Nowー」

2017年
「ラファエル・ダラポルタ ショーヴェ洞窟」

そのほかプログラムのご案内
メインプログラム
「ヴィック・ムニーズ Shared Roots」(ASPHODEL)
 関連プログラム
「KABUKI 藤十郎と仁左衛門 篠山紀信写真展」(美術館「えき」KYOTO)
 立命館大学国際平和ミュージアム2019年度春季特別展「よみがえる沖縄1935」 (立命館大学国際平和ミュージアム)

KG+
「こんなはずじゃなかった」 (京都新聞2Fギャラリー)

開催期間2019年4月13日(土)~2019年5月12日(日)
時間午前10時~午後5時
休館日4月14日(日)、25日(木)、5月9日(木)
会場 京都新聞ビル印刷工場跡(B1F)
京都市中京区烏丸通夷川上ル
ホームページhttp://www.kyotographie.jp/
料金無料
お問い合わせKYOTOGRAPHIE事務局 電話:075-708-7108
主催/後援など主催:一般社団法人KYOTOGRAPHIE 共催:京都市、京都市教育委員会、京都新聞
備考KYOTOGRAPHIEその他のプログラム、およびパスポートについては、公式HPをご確認ください。