2023GW 注目の展覧会②

2023GW 注目の展覧会②

このゴールデンウィークはどこにお出掛けするか決まりましたか?
遊園地にショッピングにバーベキュー…でもお天気がちょっと心配…
そんな時には美術館でゆったりまったり芸術品に囲まれて一日を過ごしてみませんか?
このページでは京都のオススメ展覧会をご紹介します!

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 

❖「生誕100年 回顧展 石本 正」❖

4月4日~5月28日 京都市京セラ美術館 本館北回廊2階

「舞妓」1968年 浜田市立石正美術館蔵

 

門外不出であった浜田市立石正美術館の作品を含む計約140点を一挙公開します。舞妓や裸婦図など代表作から、没後アトリエから見つかったデッサンや未完の作品なども紹介します。

●入館料=一般 1,800(1,600)円 高大生 1,400(1,200)円 小中生 1,200(1,000)円

  ※税込価格
  ※()内は20名以上の団体料金 
  ※障がい者とその介護者1 名は事前予約(日時指定券)不要。障害者手帳等をご提示の方は、
   本人及びその介護者1名無料(学生証、障害者手帳等確認できるものをご持参ください)
  ※未就学児は無料(ただし、保護者同伴)

展覧会詳細はこちら→ http://event.kyoto-np.co.jp/event/ishimotoshokaikotenn.html
 

★関連イベント★

 月5日(金・祝) 15:00~16:30
 記念講演会  講師:森田りえ子氏(日本画家・京都市立芸術大学客員教授)
 ■会場:(会場:京都市京セラ美術館 講演室)

 月6日(土) 15:00~
 ギャラリートーク  講師:大森奈津子氏(京都市京セラ美術館 学芸員)

❖「マリー・ローランサンとモード」❖

4月16日~6月11日 京都市京セラ美術館 本館北回廊1階

マリー・ローランサン「ニコル・グルーと二人の娘、ブノワットとマリオン」
1922年 マリー・ローランサン美術館蔵  ©Musée Marie Laurencin

 

1920年代パリ—自由を求めて活躍した女性たちの軌跡をマリー・ローランサンとココ・シャネル、2人の女性の活躍を軸に紹介します。

●入館料=一般 2,000(1,800)円 大・高生 1,500(1,300)円 中・小生 700(500)円
     ペア券 3,200円  親子ペア券【一般と小中生】 2,000円

     ( )内は20名以上の団体料金
     ※未就学児は入場無料(要保護者同伴)
     ※障がい者手帳等を提示の方は本人及び介助者1名まで無料
     ※学生証、障がい者手帳等確認できるものをご提示ください。

展覧会詳細はこちら→ http://event.kyoto-np.co.jp/event/marielaurencin.html

★関連イベント★

【マリー・ローランサンとモード ×ホテル日航プリンセス京都コラボ 特別ランチ&ディナー】
 ■マリー・ローランサンとモード観覧券付き 特別ランチ
   販売期間:4月16日(日)~6月11日(日)
   時間:11:00~14:30
   料金:観覧券付き 7,000円
   備考:※各種割引対象外
      ※上記料金にはサービス料と消費税が含まれております。
      ※仕入れ状況により一部メニュー内容変更になる場合がございます。
      ※JALクーポンでのお支払いは不可とさせていただきます。
      ※お食事のみは、5,000円(税・サ込)にて承ります。

予約・詳細は→ https://www.princess-kyoto.co.jp/restaurant_menu/45170

❖開館60周年記念 Re: スタートライン 1963-1970/2023
現代美術の動向展シリーズにみる美術館とアーティストの共感関係​❖

4月28日~7月2日 京都国立近代美術館

宇佐美圭司《アクション・フィールド》1964年 国立国際美術館蔵

 

「現代美術の動向」展は、京都国立近代美術館開館と同時にスタートした現代美術展シリーズです。美術の概念や形式・素材が大きく変容した1960年代当時、日本の中堅・若手作家を紹介する展覧会として大きな注目を集めました。
今回は293組の「動向展」出品作家の中から、62組による主な出品作や関連作、記録写真、展覧会に関するアーカイブ資料を紹介しながら、60年代当時の美術館とアーティストが切り結んだ美術の現場のスタートラインを検証します。

●入館料=一般 1,200(1,100)円 大学生 500(400)円
   ◇本料金でコレクション展もご覧いただけます

   ※()内は20名以上の団体および夜間割引(金曜午後6時以降)
   ※高校生以下・18歳未満・心身に障がいのある方と付添者1名・母子or父子家庭の世帯員の方は無料
   (入館の際に証明できるものをご提示ください)   

展覧会詳細はこちら→ http://event.kyoto-np.co.jp/event/restartline.html
 

★関連イベント★

 4月29日(土・祝) 14:00~15:30
 アーティスト・トーク  講師:河口龍夫氏(1968年動向展 出品作家)
 ■会場:京都国立近代美術館1階講堂   ■定員:先着80名
 ■予約不要:当日11時より1階受付にて整理券を配布します。整理券はひとり1枚のみお渡しします 
 ■参加費:無料(要観覧券)

❖特別展「初代 志野宗信没後五百年記念―香道 志野流の道統―」❖

3月4日~5月31日 細見美術館

源氏香図本 土佐守光貞画 江戸時代 松隠軒蔵

 

室町時代から続く日本の伝統文化「香道」とそれを500年繋いできた志野流の歴史を体感できる展覧会です。

●入館料=一般 1,500円 学生 1,300円 

展覧会詳細はこちら→http://event.kyoto-np.co.jp/event/kodoshinoryu.html

❖跳躍するつくり手たち 人と自然の未来を見つめるアート、デザイン、テクノロジー❖

3月9日~6月4日 京都市京セラ美術館 新館・東山キューブ

 

簡単な概要もしくはオススメポイント:過去と現代、自然と人工、伝統そして未来、繋ぐとアートはどうなるのか。
20アーティストたちの表現をお楽しみください。

●入館料=一般 1,800(1,600)円 大学生・専門学校生 1,500(1,300)円
     高校・中学生 1,100(900)円
     小学生:600(400)円   ※未就学児無料 

    ※( )内は前売、20名以上の団体料金 
    ※京都市内に在住・通学の小中学生は無料

    ※障害者手帳等ご提示の⽅は本人及び介護者1名無料
      (学生証、障害者手帳等確認できるものをご持参ください)

展覧会詳細はこちら→ http://event.kyoto-np.co.jp/event/cyoyakutenn.html

企画展 光陰礼讃 -近代日本最初の洋画コレクション

3月14日~5月21日 泉屋博古館

クロード・モネ《モンソー公園》 泉屋博古館東京蔵

 

日本で他に先駆けて成立した洋画コレクション。モネをはじめとする印象派とジャン=ポール・ローランスら古典派が揃う貴重な作品群です。

●入館料=一般 800円 大・高生 600円 中学生以下無料

        ※20名以上は団体割引20%、障がい者手帳ご呈示の方は介添者1名まで無料
        ※本展覧会の入場料で青銅器館もご覧いただけます

展覧会詳細はこちら→ http://event.kyoto-np.co.jp/event/koinraisann.html

❖「石本正-線に込める想い-」❖

4月11日~5月31日 中信美術館

 「天王の牡丹」1996(平成8)年 浜田市立石正美術館蔵

 

生涯にわたって京都の地で創作を続け、優れた表現力で日本画壇の最前線にあり続けた画家・石本正氏の回顧展を開催します。ぜひお越しください。

●入館料=無料      

展覧会詳細はこちら→ http://event.kyoto-np.co.jp/event/ishimotosho-sennikomeruomoi.html