1998年に開館した細見美術館は今年で20周年を迎えます。
実業家の細見古香庵(1901~1979)以来、3代にわたり、琳派や伊藤若冲などの江戸絵画を中心に仏教美術や茶の湯美術などを蒐集してきました。
このたび、20周年を記念し、「細見コレクションの江戸絵画」と題して2つの展覧会が企画されました。「はじまりは、伊藤若冲」(1月3日~2月25日)と「琳派展20 抱一の花・其一の鳥」(3月3日~4月15日)です。
細見美術館での伊藤若冲や酒井抱一、鈴木其一ら江戸を生きた画家との出会いが、日本絵画への入り口となった方も多いはず。
そこで、「ことしるべ」では、細見美術館とコラボをし、「私と江戸絵画」エピソードを募集します。下記ラインナップの中から、作品をお選びいただき、皆さまの作品との思い出やエピソードなどを募集します。第二弾として抱一や其一など江戸琳派の作品をご紹介します。ぜひご応募ください!
若冲を中心とした第一弾はコチラから!
【募集要項】 |
【作品】※クリックで画像が開きます
1.酒井抱一 桜に小禽図
2.酒井抱一 白蓮図(3月3日~25日展示)
3.酒井抱一 鹿楓図団扇
4.鈴木其一 藤花図
5.鈴木其一 朴に尾長鳥図
6.鈴木其一 水辺家鴨図屏風
7.鈴木其一 白椿に小禽図
8.池田孤邨 四季草花流水図屏風
9.鈴木守一 楓桜紅葉図
10.酒井唯一 鯉に燕子花図