開催期間:2018年3月3日(土)~2018年4月15日(日)
京都・岡崎の地に建つ細見美術館は、平成30年(2018)に開館20周年を迎えます。細見美術館は平成10年(1998)の開館以来、日本美術の魅力を多角的に発信してきました。このたび、開館20周年記念展として、二つの展覧会が企画されました。第二弾は「抱一の花・其一の鳥」と題し、細見コレクションから酒井抱一、鈴木其一に焦点を当て、江戸琳派の優美にして瀟洒な花鳥画を展示します。
19世紀前期に江戸で花開いた江戸琳派。酒井抱一(1761~1828)、鈴木其一(1796~1858)らが、京都で育まれた琳派様式を江戸風にアレンジし、大名から庶民まで、多くの人々を魅了しました。 細見コレクションでは早くから江戸琳派に注目、抱一・其一の代表作をはじめ、ほぼ全ての画家を網羅しています。江戸琳派の優美にして瀟洒な花鳥画を一堂に展示し、今日もなお愛される作風の全容に迫ります。
お得な前売り券は11月15日より発売されます。詳細はこちら
写真=酒井抱一 桜に小禽図
開催期間 | 2018年3月3日(土)~2018年4月15日(日) |
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時間 | 午前10時~午後6時(※入館は閉館の30分前まで) |
休館日 | 毎週月曜日 |
会場 | 細見美術館 京都市左京区岡崎最勝寺町6-3 |
ホームページ | http://www.emuseum.or.jp/ |
料金 | 一般1300(1100)円 学生1000(800)円 ※かっこ内は前売り 20人以上の団体(当日)は当日料金から100円割引き |
お問い合わせ | 細見美術館(電話:075-752-5555) |
主催/後援など | 主催:細見美術館、京都新聞 |