京都の春を彩る風物詩「平安神宮 紅しだれコンサート」。南神苑と東神苑の紅しだれ桜のライトアップと、東神苑貴賓館をステージに演奏される癒やしの音楽を楽しんでいただきます。会場には客席を設けず、ライトアップされた神苑を散策しながら、東神苑・栖鳳池のほとりでしばらくの間、音楽に耳を傾けていただくコンサートです。
江戸から明治へと急激に変遷する時代に活躍した浮世絵師・月岡芳年。浮世絵の需要が失われつつあった当時において最も大成した絵師であることから「最後の浮世絵師」と称されます。
本展は、日本屈指の芳年コレクションとして知られる西井正氣氏所蔵の作品によって、芳年の初期から晩年に至るまでの代表作約130を展示します。芳年の巧みな技と豊かな想像力、卓越した画面構成のセンスをご堪能ください。
※本展には一部、残酷な描写が含まれる作品が出品されます。
天保2年(1831年)、京都で創業した髙島屋は、創業期の呉服店時代から今日まで歴史を積み重ねてきました。本展では、その長きに渡る歴史の中で、髙島屋の名の下に集まった日本画の名品を一堂に展観し、近代日本の画家たちが髙島屋とどのようなかかわりをもって自らの芸術を高めていったかを紹介します。
アマチュア将棋の栄位“王将”の座を目指す「第60回京都王将戦」を開催します。
併催の「第8回二段獲得戦」「第23回初段獲得戦」と合わせ、ふるってご参加ください。
「漢字」は、中国文明の中で生まれた古代文字でありながら、誕生以来3000年の長きにわたって、人々に愛され使われ続けています。その時代に最もふさわしい形で表現され、読みやすさや書きやすさ、そして美しさを模索され発展してきた、世界で唯一の文字です。
この秋に迎えるMIHO MUSEUM開館20周年を前に、同館の古代オリエント・中国コレクションを厳選した特別展です。
時代や地域を超えて、必然的な造形性と、その奥に秘められた、人々の美しいものを希求する心が生み出した美術品の数々をご堪能ください。
長崎に始まり大阪から江戸へ、やがて日本中の人々を魅了した和ガラスの器は、日々の暮らしを豊かに洗練させるアイテムであり、大名たちの贈答品でもありました。日本有数の江戸ガラスコレクションである瓶泥舎(びんでいしゃ)コレクションから、代表する逸品180点が一堂に会します。
3月12日(日)、早春の都大路を疾走する「第28回全国車いす駅伝競走大会」が開催されます。全国から18チームが参加して、熱戦を繰り広げます。ぜひご声援ください!
やきものの〝うつわ〟は、世界各地でつくられ暮らしの中で用いられています。また、現代陶芸において〝うつわ〟は、用途を離れやきものの美を表現するテーマの一つになっています。
本展では、欧米各地域、オーストラリアや日本など、世界の陶芸家たちがうつわの中でドラマチックに繰り広げる、美の競演をご覧いただきます。
千家と樂家で今日まで続く「縁」は、千利休と樂家初代・長次郎との出会いから始まりました。また、その後の本阿弥光悦との出会いも、徳川将軍家や前田家などの有力大名と縁をつなげ、引き合わせるなど大きな意味を持ちました。本展では当代吉左衞門の友人・萩焼十五代坂倉新兵衛氏の作品を展示するなど、樂家とさまざまな「縁」のある作品を紹介します。
画家・絵本作家・装丁家・など多彩な続ける安野光雅。豊かな知識と卓越したセンスを持つ作品は、国境を越えて子どもから大人までを魅了し、国際アンデルセン賞をはじめとする数々の賞を受賞しています。本展では、デビュー作『ふしぎなえ』をはじめ、『野の花と小人たち』『旅の絵本』シリーズなど期作品から最新作を含む約90点を展覧。また「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」運行を記念して、車内に展示される安野氏が手がけた水彩画より2点を初公開します。安野光雅の緻密でユーモアに富んだ作品世界をお楽しみください。
流れるような曲線による構成を特徴とするアール・ヌーヴォー。本展では、1889年と1900年のパリ万国博覧会を軸に、釉下彩を伴ったセーヴルやロイヤル・コペンハーゲン、マイセンといったヨーロッパの名窯を中心に、上絵付や結晶釉などの加飾による作品をまじえ幅広く展示します。さらに、日本との結びつきを示す作品、および関連するリトグラフや素描、書籍を併せた約180件の展示で、多彩な様相を紹介していきます。
今年も開催されます「京都マラソン」
ぜひ沿道から応援ください。
続(しょく)「京都 日本画新展」は、京都画壇の将来を担う人材の育成をめざし、2008年度に創設された「京都 日本画新展」を継承・発展する形で新たにスタートいたしました。京都を中心に活躍する創造性あふれた若い人材の活動を奨励し、京都の文化の発展に寄与することを目指しています。本展では、大賞・優秀賞受賞作をはじめ、推薦委員から推薦を受けた20~40歳代までの38作家の作品を一堂に展覧。あわせて推薦委員の新作等も発表します。
京都市内の小学生が健脚を競う、第31回 京都市小学校「大文字駅伝」大会を実施します。
京都市内の小学校48チームが8区間、12.385キロのコースを力走します。
午前10時45分に北区の衣笠小学校前よりスタートし、大文字を背景とする左京区の岡崎公園野球場にゴールします。
出場するのは6年生で、1、3、4、6区は男子、2、5、7、8区を女子が走ります。
ぜひ、ご声援ください!
19世紀後半のイギリスで活躍し,現代絵本の基礎を築いた画家として知られるウォルター・クレイン。本展は、本の仕事を中心に、クレインの芸術を本格的に紹介する日本で初めての展覧会で、クレインのほぼすべての絵本と主要な挿絵本を網羅する約140点の作品を展観します。またクレインとともに絵本の黄金時代を築いた画家グリーナウェイとコールデコットの作品約40点もあわせて展示し、ヴィクトリア朝のイギリスで華麗な花を咲かせた挿絵本の世界をご堪能いただきます。
京都府女流アマチュア選手権大会と段級位認定大会を併せた「第34回京都女性囲碁大会」を今年度も開催します。今年は指導碁も開催!
ぜひご参加ください。
ポートレート写真や愛読した文庫本などに刺繍を施すなど、独特な作品世界を創造するアーティスト・清川あさみ。
現在、2016年後期のNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」のタイトル映像やヒロインポスターを担当し、糸や布を使って“人生を縫い上げる”というコンセプトで独特の世界観を表現しています。
京都で初の個展となる本展では、代表作「美女採集」「TOKYOモンスター」と最新作「わたしたちのおはなし」「I : I」にくわえて、「べっぴんさん」に登場した作品群なども展示します。
日展を鍛錬の場とする京都書壇の大家から新進気鋭の作家まで、清新な感性と技法の作品を展観します。
全国47都道府県の女子ランナーが熱走する「皇后盃 第35回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会」を開催します。各地の選考会を経た精鋭ランナーが京都に集い、郷土の期待と誇りをたすきに込めて新春の都大路を駆け抜けます。ぜひご声援ください。