京都府立堂本印象美術館の庭園にて、「野外陶芸作家展」を開催中です。
京都工芸美術作家協会会員の陶芸作家の作品を庭園にて展示するというもので、小川文齋氏、柴田良三氏、張義明氏、西川勝氏、伯耆正一氏ら、5名の作家の作品が並びます。
緑の庭園の中で、それぞれの個性豊かな作品が並ぶ様子の一部をご紹介します。
西川勝氏の作品
張義明氏の作品 小川文齋氏の作品
柴田良三氏の作品
伯耆正一氏の作品
出品者の一人の張義明氏は、
「光の種が生命の源ー大地ーに蒔かれて成長し、互いの命を響かせ、自在に変化しながらも輝きをまし、悲しい事件の多い世界を平和・幸福・希望の光で明るく照らして欲しいとの思いを込めて制作しました」とのコメントを寄せてくださいました。
「野外陶芸作家展」は11月25日(日)まで開催中。入場無料。
美術館で開催中の「徳岡神泉ー深遠なる精神世界ー」と合わせて、ぜひお楽しみください。
※今回コメントを頂いた張義明氏は10月31日まで個展を開催中。インタビュー含めた紹介記事はこちら
また、11月25日まで開催中の第3回日本陶磁協会奨励賞 関西展にも作品を出品中です。
※出品者の一人、伯耆正一氏の過去のインタビュー記事はこちら