【番外編】美術大学で作品鑑賞!美術の新たな楽しみ方をご提案!vol.2

【番外編】美術大学で作品鑑賞!美術の新たな楽しみ方をご提案!vol.2

嵯峨美術大学+大学院 嵯峨美術短期大学で2月8日(木)~12日(月)まで作品制作展が開催されました!「第46回制作展」では卒業・修了を含む全学生の作品をキャンパス内で展示されていました。

美術大学の作品展というと大学の在校生や卒業生向けというイメージがありますが、一般の来場者も鑑賞できます!本特集では、「京都 日本画新展」、続「京都 日本画新展」に関連企画として“日本画”専攻の作品展示をご案内します。

日本画の画材や技法を駆使しながらも表現は多彩。作家さんそれぞれの世界観が展示されている作品の数々から伝わってきます。


展示の会場には、第5回 続「京都 日本画新展」出品者の高田凱月さんの作品も展示されていました。

第5回展出品作《黙連》は、3月24日(土)~4月1日(日)までホテルグランヴィア京都にて展示されます。美術館「えき」KYOTOでの展覧会を見逃してしまった方はぜひご覧ください!!

学部の4回生、大学院の2回生の展示はそれぞれ卒業制作展、修了制作展の役割を果たし、1回生から3回生までと大学院1回生については日頃の研鑽の成果を披露する場となる美術大学作品制作展。日ごろ授業や制作活動で使用している講義室や実習室、ギャラリーなどキャンパス全体を展示会場とした「制作展」は美術館とはまた違った雰囲気があります。

京都新聞アート&イベントサイト[ことしるべ]では、「京都 日本画新展」・続「京都 日本画新展」出品作家による展覧会・個展・グループ展を随時掲載しております。今後も京都画壇の未来を担う若手作家たちの活躍の様子をご紹介していきますのでお楽しみに!!