ギャラリーカフェ京都茶寮(京都駅ビル2階)にて、これまでの続「京都 日本画新展」(第1回~第4回)に出品経験のある若手作家23名の秀作を一堂に集めた展示・販売イベントを好評開催中です!
続「京都 日本画新展」は、京都を中心に活躍する若手日本画家の育成と京都の文化の発展に貢献することを目指し開催しています。
本展覧会では、有力日本画家に推薦された20~40代の若手作家の作品を展示しており、若い感性で創作された力作の数々をお楽しみいただけます。
次回第5回展は、2018年1月26日(金)~2月5日(月)に美術館「えき」KYOTO(ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)にて開催予定です。
また、京都駅ビルは今秋、開業20周年を迎えました。
今回の関連イベントは、ともに節目を迎える、続「京都 日本画新展」と京都駅ビルがコラボレーションした特別企画として実施しています。
会場のあるギャラリーカフェ京都茶寮では、お茶や季節の京菓子を楽しむこともできます。
先日、スタッフが今月のお菓子をいただいてきましたので2つご紹介します。
老松《栗きんとん》
栗の風味を活かし、丁寧に裏漉ししたきんとんのなかには、やさしい甘みのこしあんがたっぷり。
とろけるような、なめらかな口あたりで、《栗》の上品な甘みを存分に堪能できます。
笹屋伊織《秋燃ゆ》
緑、黄、朱の三色に染め分けしたこなしがなんとも美しいお菓子。優しい甘みの白こしあんが入っています。
京都を囲む三方の山々が次第に色づいていく季節の移ろいを感じられる逸品です。
いずれも秋の訪れを告げる、優しい美味しさのお菓子。ぜひ、味わい豊かなお抹茶とのセットでお楽しみください!
<イベント概要>
イベント名:続「京都 日本画新展」×ギャラリーカフェ京都茶寮(第Ⅰ期)
日時:2017年9月16日(土)~10月26日(木)10:00~19:00
※カフェは12:00~19:00(LO 18:30)
場所:ギャラリーカフェ 京都茶寮
(京都市下京区鳥丸通塩小路下ル 京都駅ビル2F)
※続「京都 日本画新展」出品作品は展示・販売しておりません。
<出品作家>
潮由起子、小畠友理、梶浦隼矢、上岡奈苗、菅かおる、北島文人、上坂秀明、小杉侑未、清水葉月、曽我部世津子、髙谷英美子、寺脇扶美、西久松綾、野上徹、馳平容子、早田栄美、伴鈴子、福田寛子、福田浩之、ベリーマキコ、前川祥子、湊智瑛、譲原嵩文 (五十音順)
※第Ⅱ期は2018年1月13日(土)~2月15日(木)を予定しています。