【「京都 日本画新展」関連 グループ展のご案内】17 ◆終了◆

出品作家がそれぞれ新たな展開を作品で表現する「第14回現代日本画の試み展」が27日(火)から7月2日(日)までArt Space-MEISEIで開催中です。

大小さまざまな壁掛作品や掛け軸や屏風のほか、絵付けされた団扇や扇子、風鈴、ゆかた帯などを展示。会場内で涼やかなひとときをお楽しみいただけます。

展示作品のなかには、岩絵具や胡粉など日本画の画材を使用したアクセサリーも!作家たちの意欲的な作品の数々をご鑑賞ください。

「日本画の試み展」メンバーの共通点は「芸大受験の際の美術予備校が同じであること、そして日本画を志していること」。年齢も20代~40代と幅広い作家で毎回テーマを設けてグループ展を開催しているそうです。

在廊されていた出品作家の吉岡佐知さんにお話を伺うことができました。
吉岡さんの作品は、画面いっぱいに花々が描かれた屏風。
「優しい色合いを際立たせるためにはっきりとした鮮やかな色をポイントとして入れています。」とお話くださいました。

<展覧会概要>
展覧会名:「第14回現代日本画の試み展」
日時:2017年6月27日(火)~7月2日(日)11:00~18:00
※最終日は17:00まで
場所:Art Space-MEISEI
(京都市中京区寺町竹屋町上ル行願寺門前町3)

<「京都 日本画新展」関連の出品者>
 猪股美香さん、沖谷晃司さん、武田修二郎さん、宮本聡さん、 山田衣織さん、 吉岡佐知さん