11月21日(土)、平安女学院大学京都キャンパスにて「視覚文化連続講座I 視覚の文化地図」の第3回が開催されました。
今回の講師はマンガ家で京都精華大学教授のすがやみつる氏。
「マンガは『文化』になれたのか?」と題して語っていただきました
すがや先生の下積み時代のことから、自身の作品についてや現在、京都精華大学で学問としてのマンガを研究していることなど幅広くお話いただきました。
マンガと戯画の違い、マンガの歴史、未来の展望など、興味を引くお話が多く、受講者もすがや先生の講義に耳を傾けていました。
対談終了後には抽選会を実施し、
「月刊京都」などが、当選者に贈られました。
《次回講座》
「祭礼と視覚文化ー仙台祭と仙台祭絵」
日時:2020年12月19日(土)14時~15時30分
講師:浅野秀剛氏(大和文華館館長・あべのハルカス美術館館長)
有料・要事前申込
受講希望者は「きょうと視覚文化振興財団」までお問い合わせください。
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