10月17日(土)、平安女学院大学京都キャンパスにて「視覚文化連続講座I 視覚の文化地図」の第2回が開催されました。
今回の講師は大阪大学名誉教授・元愛媛県美術館館長の原田平作氏。
「日本画・洋画そして彫刻と他の視覚表現」と題して語っていただきました。
純粋美術と応用美術の違い、各時代ごとにかわる美術に対する思想を日本画、洋画、彫刻などの事例を挙げて丁寧に解説してくださいました。
描かれた時代や国が違っても、絵の中に共通する点、相違する点があることが分かりました。
対談終了後には抽選会を実施し、
「月刊京都」などが、当選者に贈られました。
《次回講座》
「マンガは『文化』になれたのか?―産業・文化・教育の側面から探るマンガの実相」
日時:2020年11月21日(土)14時~15時30分
講師:すがやみつる氏(京都精華大学教授)
有料・要事前申込
受講希望者は「きょうと視覚文化振興財団」までお問い合わせください。
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