西本願寺第21世明如宗主の次女として生まれた九條武子。京都女子高等専門学校(現・京都女子大)の設立や慈善活動に尽力しました。没後90年にあたり、ゆかりの品々を展示し、ありし日の姿を偲びます。
展覧会終了後も、本展の魅力が詰まった冊子をお買い求めいただけます!
そもそも九條武子ってどんな人??という疑問にお答えします。龍谷ミュージアム監視スタッフの方や来館された学生さんにもコメントをいただきました。
2月11日(土・祝)に龍谷大学大宮学舎清和館3階で「仏教文化セミナー『九條武子 その信仰と事績』-龍谷ミュージアム『九條武子』展に寄せて-」が開催されました。
「四季」をテーマとし、春夏秋冬の四つに分かれている短歌をご紹介します。
本展では、武子の人生で10数点しか描かなかった美人画の内、7点を展示しています。
本展では、九條武子が着用していたドレスの複製品を展示しています。
龍谷ミュージアムで現在行われている、『本願寺おてらかふぇ&まるしぇ AKARI』とのコラボ企画をご紹介いたします。
九條武子が関東大震災に見舞われた際の活動を記録した映像フィルムを龍谷ミュージアム3階、ミュージアムシアターにて公開しています。関西では初めての公開です。
2月18日(土)、ミュージアムを貸切りにして、本展学芸員が九條武子について解説する「ナイト・ミュージアムトーク・京都」を開催します!
九條武子の命日である2月7日は「如月忌」と称され、毎年西本願寺で法要が行われます。
関連イベントのご案内です。ぜひご参加ください。
中西氏から九條武子についてのコメントをいただきました。
特集展示「追慕抄 九條武子」展の特集が1月6日(金)付京都新聞紙面にて紹介されました。ぜひご覧ください。