漆・木・箔 × ビスポークシューズ お誂え会
伝統工芸を軸にものづくりを行うKiwakotoとビスポークシューズ職人 上谷亮一氏が『特別な素材』を用いてお客様のための1足をお誂えする「漆・木・箔 × ビスポークシューズ お誂え会」が開催されます。カーフ・スエード・エキゾチックレザーなどに加え、通常のビスポークシューズでは取り扱いが難しい、漆を施したレザーや箔レザー、西陣織など希少素材が用意されています。
クラフツマン 上谷 亮一 氏
専門学校で靴づくりの基礎を学び、卒業後シューズメーカーのアシスタントデザイナーとして従事。
その後本格的に靴づくりを学ぶため、24歳で渡伊。イタリア・フィレンツェの靴工房で修行。
帰国後、神戸のビスポークシューズ工房スピーゴラのクラフトワーカーとして勤める。
2017年に独立。
素材について
国産黒毛和牛の革を用いて日本古来の「なめしの技術」と「漆塗りの技術」で仕上げた姫路黒桟革(くろざんがわ)。
兵庫県姫路市に拠点を構える坂本商店によりなめしから加工まで一貫した生産が行われます。
小さなダイヤの粒を無数にちりばめたような輝きを放つことから『革の黒ダイヤ』の異名をもちます。
戦国時代には大将の甲冑として使用されていました。熟練の職人が月産20枚程しか製作することのできない貴重な素材です。
その他、20種類以上の素材をご用意。お誂え会ではビスポークシューズ職人による採寸と共に、実際に素材をを手に取って選べる貴重な機会となっております。
今回、Kiwakoto本店スタッフより、京都新聞アート&イベント情報サイト[ことしるべ]読者にコメントをいただきました。
” Kiwakotoでしか誂えることのできないビスポークシューズ。職人との対話をお楽しみいただきながら、オリジナリティのあふれる自分だけの一足をお誂えください
●漆・木・箔 × ビスポークシューズ お誂え会
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kiwakotoについて
★[ことしるべ]で以前、Kiwakoto本店を取材したときのページはこちら →【ことしるべ美術クラブ スタッフおススメのアートスポット vol.64】Kiwakoto本店
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