宮川 香齋(Miyagawa Kousai)
1944年 京都市に生まれる
1970年 東京造形大学 美術学部彫刻科卒業
1976年 京都の真葛窯に入り、以後、五代宮川香齋の元で家業に従事する
大徳寺管長 長龍翔寺嶺雲室 高田明浦老師より真葛の印を賜り作品に使用する
2003年 7月、三越日本橋店にて襲名記念展及び新作展を開催する
以後、毎年各地で襲名展及び新作展を開催する
2007年 国立京都迎賓館開館にあたり、「日ノ出鶴茶碗・若松茶盌・交趾牡丹文水指」をおさめる
2016年 ユネスコ日本政府代表他の後援を受け、パリ日本文化会館で茶会講演会を催す
黒釉柚子の絵手ひねり茶碗
小川 裕嗣(Ogawa Hirotsugu) 二凌会
1978年 京都に生まれる
父、三代小川長樂に師事する
茶盌を根幹に、他分野とのコラボレーションなどを展開
国内及びフランス、ドイツ、南アフリカ、アメリカなど海外でも作品を発表
過去・現在・、日常・非日常の狭間としての茶の湯を多視点で捉え、
現在を生きる今焼を追求している
二凌会会員
彩皪貫入茶盌
急遽開催決定!
創立60周年記念 京都伝統陶芸家協会展2018 出品作家によるトークイベント「陶芸の魅力について語ろう」
●日 時:11月4日(日) 午後2時~(約90分の予定)
●会 場:白沙村荘 橋本関雪記念館 2階展示室
●講 師:諏訪蘇山氏、高橋道八氏ほか出品作家
★参加費無料、事前申し込み不要。ただし、当日の展覧会入場者に限る