出品作家紹介vol.4 澤村陶哉、杉田祥平

三代 澤村 陶哉 (Sawamura Tosai 3rd generation)
1951年 二代 陶哉の長男として京都清水に生まれる
1970年 10年間五条坂共同窯(登り窯)にて研修
1985年 京都府瑞穂町にて臥龍窯(登り窯)を築窯する
1995年 三代 陶哉を襲名する
2004年 滋賀県日野清田にて臥龍窯(登り窯・穴窯)を築窯する



赤間天目金銀彩唐草紋鉢

 


杉田 祥平(Sugita Shohei)
1942年 京都茶盌坂生まれ
1962年 伝統作家協会会員
1965年 三越、髙島屋、大丸で展示会開催、全国百貨店開催
     樂家十四代覚入を師と仰ぎ、以後十二年間陶芸を学ぶ
       裏千家十一代家元 玄々斎より清閑寺窯丸印を拝領する
     裏千家 金澤宗也先生につき、茶会などに随行し茶道の普及につとめる


茶盌 黒地竹林

 


急遽開催決定!

創立60周年記念 京都伝統陶芸家協会展2018 出品作家によるトークイベント「陶芸の魅力について語ろう」
日  時:11月4日(日) 午後2時~(約90分の予定)
会  場:白沙村荘 橋本関雪記念館 2階展示室
講  師:諏訪蘇山氏、高橋道八氏ほか出品作家
★参加費無料、事前申し込み不要。ただし、当日の展覧会入場者に限る