開催期間:2019年11月23日(土)~2019年12月25日(水)
京都在住の亀山達矢と中川敦子によるユニット・tupera tupera(ツペラツペラ)は絵本、雑貨、アニメーションや舞台美術の分野で活躍するアーティスト。2人の軌跡をたどる本展では絵本「しろくまのパンツ」や「パンダ銭湯」の原画を中心に、立体やイラストレーション、映像作品など約300点の作品を展示します。さらに、会場では新作の制作過程を公開します!
2002年から活動を始めたtupera tuperaは、『木がずらり』(2004年)を皮切りに、絵本制作で活躍の場を広げます。
紙を切って、様々な色と形で彩る…大人もクスッと笑ってしまうような仕掛け、ユーモアにあふれた作品を次々に発表しています。
「パンダ銭湯」(2013年、絵本館)
■おもな受賞歴
『しろくまのパンツ』(2012年)…第18回日本絵本賞読者賞(2013)、第2回街の本屋が選んだ絵本大賞グランプリ ほか
『パンダ銭湯』(2013年)…第3回街の本屋が選んだ絵本大賞グランプリ ほか
『わくせいキャベジ動物図鑑』(2016年)…第23回日本絵本賞大賞(2018)、第1回やなせたかし文化賞大賞(2019) ほか
「しろくまのパンツ」(2012年、ブロンズ新社)
「わくせいキャベジ動物図鑑」(2016年、アリス館)
今やその作品は世界11の言語に翻訳され人気を博しているtupera tupera。
2人が大事にしているのが、読者との交流です。各地で絵本の楽しさを伝えるトークイベントやものづくりを一緒に楽しむワークショップなどの活動を続けています。
今回、京都展では以下のイベントがあります!
◇「さんかくサンタ」のかわいいラッピングボックスを作ろう!<終了> |
さらに、会場では新作の制作過程をご覧いただけます!徐々に形になっていくtupera tuperaの世界をぜひチェックしてみてください!「ことしるべ」では制作の進捗を順次レポートしています。
(制作日は未定です。予めご了承ください)
京都展では展覧会オリジナルグッズをはじめ、京都を中心にものづくりを頑張っている仲間たちとtupera tuperaとのコラボ商品も販売します。詳しくはこちらへ!
tupera tupera(左:亀山達矢、右:中川敦子)
画像はすべてⒸtupera tupera
混雑の際、ベビーカーを入口にてお預けいただく場合があります
展示作品やイベント内容が変更、または中止になる場合があります。予めご了承ください
☆★☆★☆2019年11月22日付京都新聞朝刊に掲載された特集紙面はコチラでもご覧いただけます!!
開催期間 | 2019年11月23日(土)~2019年12月25日(水) |
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時間 | 午前10時から午後8時 入館は閉館30分前まで |
休館日 | 会期中無休 |
会場 | 美術館「えき」KYOTO(JR京都駅すぐ・ジェイアール京都伊勢丹7階隣接) |
ホームページ | http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/ |
料金 | 一般900(700)円、高・大学生700(500)円、小・中学生500(300)円 ()内は前売りおよび「障害者手帳」をご提示のご本人さまとご同伴者1名さまの料金。前売り券は11月22日(金)まで美術館「えき」KYOTOのチケット窓口(休館日を除く)、チケットぴあ(Pコード769-889)、ローソンチケット(Lコード52846)などで発売。 |
お問い合わせ | ジェイアール京都伊勢丹 075-352-1111(大代表) |
主催/後援など | 主催:美術館「えき」KYOTO、毎日新聞社、京都新聞 |