美術館「えき」KYOTOで好評開催中の「ぼくと わたしと みんなの tupera tupera 絵本の世界展」に関連して、12月15日（日）に京都造形芸術大学で「クリスマス絵本ライブ」が行われました！
tupera tuperaが日本各地で開く絵本ライブは子どもたちに大人気で、今回も200人分用意されたチケットは一瞬にして完売し、急きょ午前の回が追加される事態に。
京都造形芸術大学こども芸術学科の学生たちと一緒に、ただの読み聞かせにとどまらない、にぎやかなステージが繰り広げられました。


真新しい「望天館」にある会場は、学生たちがtupera tuperaの楽しい世界をイメージして作ったという装飾できれいに彩られていました。
トップバッターは「やさいさん」。

みんなですっぽーん！根菜の大収穫です。

「いろいろバス」は中川さんが読んで、亀山さんは学生たちと音楽隊を結成。楽しい音が出ます。

しろーくまーの、パンツ♪とみんなで歌ったり、

大学らしく、地球から831光年離れた謎多き「わくせいキャベジ」の講義があったり。

しりとりににらめっこ、なんでもありです。

パパンがパンパンダ～♪
「パンダ銭湯」を読み終えると、全員集合のエンディングよろしく「いい湯だな」の節で「パンダ銭湯の歌」を大合唱。

最後は亀山さんがパンダの姿のまま、紙吹雪を全力で吹かせてお開きとなりました。
作品紹介計12冊、所要1時間半とは思えないくらい楽しく、あっという間の絵本ライブでした。

「美術館『えき』の展覧会に行った人～！」
手があがらなかった方、25日までです。ちょっとお急ぎください！