遺跡(埋蔵文化財)の発掘調査は、全国で毎年約8,000件も実施されています。その中から、近年の発掘調査成果を中心に、特に注目された遺跡や出土品を紹介する考古速報展「発掘された日本列島」を開催します。
また、京都会場の地域展「天平の風、山背に薫る」では、奈良時代の南山城地域にスポットをあてた展示を行います。
大学入試を控える生徒・保護者の皆さんを対象とした「大学進学フェスタ in KYOTO 2025」を開催します。 地元・京都を中心に、関西・首都圏などから資料参加を含め64の大学が出展する進学相談会です。入試の特徴や学校生活について各大学担当者に直接質問できるほか、一般・推薦入試対策に関する講演会、大学担当者による大学別説明会、現役大学生や卒業生・受験のプロスタッフへの相談も実施します。大学の研究を実際に体験できる「学びの体験コーナー」も!入試対策はもちろん日常の学習に関する疑問や不安を解消する場としていただけるよう、ぜひご参加ください。
今年も京都府内の私立中学・高校の進学情報をぎゅっと集めた「京都私立中学・高校展」を開催します。「学問の老舗」京都の私学情報が一度にわかるまたとないチャンスです。参加無料! 入退場自由!
お目当ての学校の個別相談、各学校のパンフレットなど情報収集に、ぜひお越しください!
江州音頭を踊って琵琶湖の水資源に感謝するお祭り「江州音頭フェスティバル京都大会」を開催します。
京滋地区を中心に伝承されている民謡に合わせ、皆さん一緒に踊りましょう!(参加無料)
関西留学生音楽祭は1989年に京都で始まり、関西一円に学ぶ留学生と一般市民の異文化交流の場として親しまれてきました。世界各国の留学生が伝統音楽や舞踊を披露します。
遠い異国で頑張っている留学生たちの演奏・演舞を是非ご覧ください。
独創的な「梅原日本学」を築き、「人類哲学」の必要性を提唱して逝去した哲学者・梅原猛。その哲学の「はじまり」と「これから」を展望する、第一回梅原猛フォーラム「梅原猛を継ぐ~『人類哲学』とは何か」を10月4日(土)に開催します。オンラインでも聴講できます。(無料、事前応募制)
京都を代表する芸術文化である京菓子への理解を深めていただくために、毎年実施している京菓子デザインの公募展です。
今年は「小堀遠州と松花堂昭乗」をテーマに公募し、その中から選りすぐりの京菓子作品を展示します。
仏教で“夢”が最初に説かれるのは、仏母・摩耶夫人(まやぶにん)がみた釈尊誕生にまつわる「托胎霊夢(たくたいれいむ)」の物語です。誰もが見たことのある“夢”は、仏教の世界観のなかでいかに扱われてきたのでしょうか。
今回の展覧会では、「夢と霊験譚」「仏教経典に説かれる夢」「玄奘三蔵はじめ東アジアの高僧らがみた夢」「儀礼と夢」「夢と聖地」について、ひもといてみたいと思います。
伝統を守り、創造へと結びつける。
歴史はそうして時代を開いてきました。
中でも、血筋を繋ぎ代の継承を果たして、伝統を守り続けた家があります。京都で450年間「一子相伝」の伝統を守る樂家は、その典型的な継承のあり方と言えます。樂家は、たった一人の子息が伝統を受継ぎ、作陶の全工程を己一人でこなしてきました。弟子を持たず、職人の分業を一切行わず、そのあり方は現代の作家性に近いとも言えます。
しかし、順風満帆に450年を経てきたわけではありません。
一子相伝の樂家も跡継ぎの途絶える危機に幾度か見舞われています。子息を授からず養子をとる代もあれば、病弱の兄に代わって、弟が代を継続することもありました。
さまざまな苦労や困難を父と子、母、娘、兄弟がそれぞれの立場で支え、その伝統を現代にまで繋げてきたのです。
樂美術館には、そうした一子相伝の狭間を支え次代に繋げた人々の作品が残されており、作品を通し細やかな家族の情愛をも感じられます。
本展覧会では「一子相伝」のあゆみと共に、その狭間で「家族」として歴代を支え繋げてきた人々の奮励の軌跡に焦点を当てます。
古くから仏教を信奉してきた日本は、仏教の先進国であった中国を慕い、規範や最新の情報を求めて海を渡りました。聖徳太子が派遣した遣隋使や、空海や最澄をはじめとした遣唐使の活躍によって、中国から日本に多くの仏教文物がもたらされたことはよく知られています。本展では、その後も日本に舶載されつづけた仏教文物のうち、宋・元時代の仏画を中心としてご紹介します。
数百年、古いものでは千年近く前に制作された宋元仏画には、当時の人々が救い手として信仰した仏たちの姿がとどめられています。宗教性と芸術性においてきわめて優れたこの絵画群は、東アジアの仏教絵画の“最高峰 ”と称えるにふさわしい水準をもっています。日本の仏教文化の中で重要な役割を果たし、今日まで大切に守り伝えられてきた結果、日本に現存する宋元仏画は、いまや量、質ともに世界で最も充実しているといえます。
本展は、日本に残る貴重な宋元仏画の全体像に迫る過去最大規模の展覧会です。2025年秋、その魅力とともに、日本文化の国際性や包容力、多様性をあらためて見直し、いまに伝えられた奇跡をひろく分かちあう機会にしたいと思います。
[前期]2025年9月20日(土)~10月19日(日)
[後期]2025年10月21日(火)~11月16日(日)
※会期中、一部の作品は上記以外にも展示替を行います。
2025年、澤乃井櫛かんざし美術館から細見美術館へ―約 5,000点の装身具が寄贈されました。
これを記念し、櫛かんざしの優品をはじめとする巧緻美麗な装身具の数々、約200点がお披露目されます!
★昨年から協賛社であるJPD京都ヘリポートの冠大会となりました!★
友人、夫婦、親子などのペアによる、囲碁の新しい楽しみを発見できる「第30回JPD京都ヘリポート杯京滋ペア碁まつり」を開催します。
同時に性別を問わない「オープンペア戦」も募集します。
皆さまの参加をお待ちしています。
ティラノサウルスなど実物大のハイテク恐竜がほえ、暴れる「京都大恐竜博」を開催します。
京都新聞では、2025年度京都芸術大学開講「京都学」講座の市民受講生を募集しています。
1200年の歴史を誇る古都・京都。
世界でも類稀な唯一無二の伝統を育み形成された京文化とは何か。
歴史文化都市の過去、現在、そして、未来に必要なこととは何かを、次代の旗手の方々とともに考えます。
日本美術院は、明治31年(1898年)に岡倉天心らによって創設されました。
一時は中断しましたが、大正3年(1914年)横山大観らによって再興。
以来、脈々と続いた在野精神を受け継ぎ、近代日本画の発展に輝かしい足跡を残してきました。
昭和20年から開催されている恒例の「春の院展」も本年で80回を迎えます。
J1で4年目の夏、熱戦を繰り広げている京都サンガF.C.を応援する特集です。夏のホームゲームも一丸となってサンガを応援しましょう!
リニューアルを記念して、住友コレクションの近代美術の名品を一堂に公開します。
何度でも見たい逸品やこのタイミングだからこそ紹介したい作品を厳選して展覧します。
ぜひお楽しみください。
京都府のNo.1チームを決定する「第64回京都府バスケットボール選手権大会」を開催します。
本大会は、第101回天皇杯・第92回皇后杯全日本バスケットボール選手権大会ファーストラウンド(京都府ラウンド)兼、第79回国民スポーツ大会バスケットボール競技会京都府選手選考会に位置づけられている。
決勝進出の2チームは、天皇杯・皇后杯セカンドラウンド(近畿ブロックラウンド)の出場権を手にします!
シリーズ展「仏教の思想と文化―インドから日本へ―」では、インドで誕生した仏教がアジア全域に広まり、日本社会にも根づいていく約2500年の歩みを、大きく「アジアの仏教」と「日本の仏教」に分けて紹介します。また、特集展示として「TANGO! 海の京都・山の京都の仏教美術」を開催します。
龍谷ミュージアムでは現在、京都府立丹後郷土資料館の改修工事に伴い、同館の館蔵品・寄託品の中から約80件を保管しています。今回はそのうち、丹後西部を中心とする約40件の仏教美術品を展観します。
西国第28番観音札所・成相寺や、丹後国一宮・籠神社、丹波北部の山岳霊場・威光寺、京丹後市の真言宗の古刹・遍照寺、縁城寺などの寺社が所蔵する仏像や仏画、狛犬、仏画に経典、歴史資料など、丹後西部・丹波北部の知られざる仏教美術の数々をご堪能ください。
止まらない物価上昇で増えない貯金、住宅ローンに教育資金、老後への備えも気になる…。iDeCoとNISAの違いや、それが自分に合うのかもわからない…。
そんな方に朗報です。
全国で大活躍しているファイナンシャルプランナーの先生による京都でのマネーセミナーの開催が決定しました。セミナーではお金の基本を学び「貯める」「増やす」「変える」コツを知り、お金に対するモヤモヤを解消できます。
人生100年時代、この機会にライフプランについて真剣に考えてみませんか?