2019年8月1日
この秋、注目の3つの展覧会が京都で開催。
それぞれ、8月1日からお得なチケットを販売開始!
ぜひコンプリートしてください。
秋季特別展「日本の素朴絵-ゆるい、かわいい、たのしい美術-」(2019年9月21日~11月17日@龍谷大学 龍谷ミュージアム)
日本では昔から、様々な形式の作品が緩やかなタッチでおおらかに描かれ、大切にされてきました。
それらは「うまい・へた」の物差しでははかることのできない、なんとも不思議な味わいを持っており、見る人を虜にします。
本展では、ゆるく、とぼけた、あじわいのある表現で描かれたこのような絵画を「素朴絵」と表現し、これまで本格的に取りあげられることがなかった様々な時代・形式の絵巻、刷り物、掛け軸、屏風、仏画などに表された素朴絵を紹介することで、新しい美術の楽しみ方をご提供します。
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★8月1日からお得なのは…前売り券!
特別展「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」(2019年10月12日~11月24日@京都国立博物館)
柿本人麻呂や源信明など三十六人の優れた和歌の詠み人「歌仙(かせん)」を描いた鎌倉時代の絵巻物の名品《佐竹本三十六歌仙絵》。
衝撃の出来事が起きたのは大正8(1919)年のことでした―。三十六人の歌仙の特徴を見事なまでにとらえたこの優品はなんと一歌仙ずつに「切断」され売りに出されたのです。
「切断」からちょうど100年目にあたる2019年。展覧会としては過去最大規模で離れ離れとなった断簡37件のうち、31件(2019年7月時点)が京都の地で一堂に会します。
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★8月1日からお得なのは…グッズセット前売券! ※①御朱印帳セット券、②ふみ香セット券の2種類
「円山応挙から近代京都画壇へ」(2019年11月2日~12月15日@京都国立近代美術館)
近世から近代へ、画家たちの系譜をたどるとそこにいたのは円山応挙と呉春だった―。
18世紀に様々な流派が百花繚乱のごとく咲き乱れた京都では円山応挙が写生画で一世を風靡。一方、与謝蕪村に学び応挙にも師事した呉春によって、写生画はよりおしゃれに趣きある四条派へと変化していきました。
本展では円山応挙、呉春から長沢芦雪、岸竹堂、竹内栖鳳、上村松園など近世から近代へ続く画家たちの系譜を一挙にたどります。
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★8月1日からお得なのは…早割ペア券!