2018年10月23日
第3回「日本陶磁協会奨励賞」関西展 奨励賞 京都新聞賞受賞の迫 能弘(さこ よしひろ)氏より作品紹介のコメントを頂戴しました!
迫 能弘氏(ご自身の作品とともに)
鉄分を含んだ土を混ぜた信楽の土を輪積みで積み上げ、割り木の板で叩いて土を締め、形作った壺です。
それを珠洲焼きに倣った焼成法(炭化落とし)で焼き上げ、黒を通り越した灰褐色を得ました。
京都新聞賞受賞作「炭化たたき広口壺」
陶歴
1971年 奈良県桜井市三輪に生まれる
1992年 辻清明氏に師事 やきものを志す
1995年 石川県立久谷焼技術研修所卒業
信楽にて修行
2000年 信楽にて独立
2007年 信楽町宮町に移転
2009年 第56回日本伝統工芸展入選
2010年 穴窯築窯
2015年 第62回日本伝統工芸展入選
2017年 第64回日本伝統工芸展入選
台湾国立台南芸術大学にてワークショップ
信楽作家協会会員
信楽陶燿会会員
個展、グループ展にて活動
表彰式の様子
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