今回で17回目を迎える「京都 日本画新展」。これまで、多数の気鋭の作家を輩出してきました。
本年も、推薦委員の推薦を受けた創造性あふれる30名の作家が出品。
去る、2024年11月11日(月)に行われた選考会において、大賞1点・優秀賞2点および奨励賞3点が選出されました!
大賞
竹下 麻衣(たけした・まい)
「Laundry basketにて宝探しをする」
(綿布、岩絵具、水干絵具、箔、パステル)
優秀賞
紫嵐(しらん)
「小満の歓」
(紙本着彩、高知麻紙、岩絵具、水干絵具、膠)
田口 涼一(たぐち・りょういち)
「Sound of Silver-万華-」
(麻紙等、純金箔、純金泥、焼箔、耐変色性銀箔、銀泥)
奨励賞
京都府知事賞
西田 鳩子(にしだ・はとこ)
「家路」
(麻紙、ピグメント、岩絵具)
奨励賞
京都市長賞
高野 純子(たかの・じゅんこ)
「息吹」
(麻紙、墨、胡粉、水干絵具、岩絵具、金泥)
奨励賞
京都商工会議所会頭賞
千坂 尚義(ちさか・ひさよし)
「有霊論と丹後由良海景」
(和紙、墨、胡粉、手作り絵具、藍、布、木材)
以上6点が受賞となりました。
惜しくも選外となった作品も、高い技術力と多彩な表現を有した力作が揃います。
日本画の”今”をまさに反映した作品の数々をぜひご覧ください!
京都 日本画新展2025 推薦委員により推薦を受けた、20~40歳代の若手日本画家による意欲作30点が出品されます。 会期|2025年2月7日(金)~16日(日) ※会期中無休 時間|午前10時~午後7時30分 会場|美術館「えき」KYOTO 入場無料 イベント等の詳細は ≫こちら≪
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