9月22日(土)から11月25日(日)まで、龍谷大学 龍谷ミュージアムにて開催される秋季特別展「水木しげる 魂の漫画展」に関わる情報を紹介します。
日本漫画界の鬼才・水木しげる、本名・武良茂(むら しげる)は、1922年に生まれ、2015年11月に惜しまれながら亡くなるまで、その93年間の生涯を現役で在り続けました。
「ゲゲゲの鬼太郎」に代表される妖怪漫画で有名になった水木氏ですが、ユーモアと皮肉、創造性にあふれる短編の数々や、己の体験を基にしたリアルな戦記物、さらには歴史上の個性的な人物を独自の視点から描いた評伝など、妖怪以外の漫画作品においても高い評価を得ています。
本展では、93年間の生涯をかけ、魂を込めて描き続けた作品に焦点をあて、生原稿・原画のほか、少年期に描いた貴重なスケッチなど、未公開作品を含む約300点をご紹介します。
東映太秦映画村「ゲゲゲの鬼太郎 ゲゲゲの森であそぼう!!」(10月6日-1月14日)の開催に合わせて、龍谷ミュージアム「水木しげる 魂の漫画展」(9月22日-11月25日)と入場料の相互割引を実施します!
「水木しげる 魂の漫画展」を記念し、妖怪をテーマにしたアートフリマ(手作り市)、妖怪アートフリマ モノノケ市が龍谷ミュージアムを舞台に開催されます。
※9月30日(日)に予定されていた、龍谷ミュージアム「水木しげる展」関連イベントの「モノノケ市」は台風接近のため中止し、11月3日(土・祝)、11月10日(土)に延期開催することとなりました。
秋季特別展「水木しげる 魂の漫画展」では様々な関連イベントを開催します。ぜひご参加ください。