通信販売にてご購入いただける、”京都府立堂本印象美術館”の展覧会公式図録を紹介いたします。

≪ラインナップ≫
「椿、咲き誇る－椿を描いた名品たち－」
「小野竹喬・春男―父と息子の切ない物語」
「堂本印象美術館に川端龍子がやってくる -圧倒的迫力の日本画の世界-」
「漆軒と印象 明治生まれの堂本兄弟・うるしと日本画の競演- 」
 「徳岡神泉 - 深遠なる精神世界- 」
「堂本印象　創造への挑戦」

《豪華作家による珠玉の椿絵の数々》
日本を代表する美しい花木のひとつとして古くから愛でられてきた椿。本図録では、椿をテーマとした美術作品の収集で知られるあいおいニッセイ同和損保コレクションから、尾形光琳、尾形乾山の工芸品をはじめ、横山大観、村上華岳、徳岡神泉、奥村土牛、堀文子などの日本画、さらに岸田劉生、鳥海青児、熊谷守一などの洋画を紹介します。あわせて京都府立堂本印象美術館所蔵の堂本印象の描いた椿作品も収録。
148×148mm／114ページ。

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《父と息子、作品にみるそれぞれの想い》
生涯にわたって移り変わる自然の様子を穏やかなまなざしで描き続けた小野竹喬（1889－1979）。そして父と同じ日本画家を目指しながらも戦死した息子・春男（1917-1943）。描写から見える父子の交流を、戦後、息子亡き後の竹喬作品と春男の素描やスケッチの数々を通して紹介します。
242×168mm／112ページ

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《ダイナミックな龍子芸術の世界を紹介》
従来の日本画の伝統にとらわれない斬新で豪快な作風を創出し、画塾「青龍社」を主宰したことでも知られる川端龍子(1885-1966)。本図録では、龍子の初期から晩年にかけての代表作を通して、その画業を振り返ります。その他、京都を題材にした作品や京都にゆかりのある青龍社の画家たちの作品も収録。
148×220mm／56ページ

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《日本画家・印象と漆芸家・漆軒。堂本兄弟の美の世界を紹介》
大正・昭和の制作を通して日本画壇に偉大な足跡を印した弟・堂本印象(1891～1975)と同時代に漆芸の分野で洗練された美を追求した兄・堂本漆軒（どうもとしっけん 1889～1964）。それぞれの芸術活動を紹介するほか、印象が図案を手がけ、漆軒が制作した共作の漆器作品も収録。
A4判／21ページ

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《静かに、心の奥に響く絵画》
幽玄ともいわれる独特な表現で近代日本画において大きな足跡を残した日本画家・徳岡神泉（1896-1972）。独自の境地にたどりついた戦後の代表作を中心に神泉芸術の特性を紹介。静寂のなかに真実を求め、ひたむきに描かれた作品の数々が、あなたを静かに沈思するひと時へいざないます。
210×148mm／44ページ

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《初期のスケッチから代表作、絶筆にいたるまで、収録作品200点以上堂本印象のすべてが分かる1冊！》
明治の京都に生まれ、大正・昭和の制作を通して日本画壇に偉大な足跡を印した画家・堂本印象(1891～1975)。その絵画作品の数々を網羅するとともに、クリエーターとしての業績や、周囲を取り巻く人びと、当時の京都画壇などにも触れながら、堂本印象の世界を多面・多角的に紹介します。
B5判／296ページ

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