京都市京セラ美術館開館記念展 「杉本博司 瑠璃の浄土」 ◆展覧会情報は→こちら 2020年5月26日 ~ 2020年10月4日 |
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杉本博司(1948年-)は、1970年代より大型カメラを用いた高度な技術と独自のコンセプトによる写真作品を制作し、世界的に高い評価を受けてきました。また、古今東西の古美術や歴史資料等の蒐集、建築、舞台演出といった幅広い活動を行い、時間の概念や人間の知覚、意識の起源に関する問いを探求し続けています。 本展は、今回、かつて6の大寺院が存在していた京都・岡崎の地に建つ同館が再生されるにあたり、現代における人々の魂が向かう場所としての浄土の観想や、今、果たされるべき再生とは、といった問いから「瑠璃の浄土」のタイトルのもと、仮想の寺院の荘厳を構想。 232ページ /A4判変形
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