江戸時代後期に京都で活躍した絵師・横山華山。伝統や形式を重んじる諸画派に属さず、自由な画風と筆遣いで人気を博し、その名声は当時日本国内に広がり、また早くから海外でも注目されました。上下巻合計30mの超大作「祇園祭礼図巻」の一挙公開ほか、華山の多彩な画業を系統立てて紹介する初の回顧展の特集ページです。
8月10日(土)午前10時30分より、京都文化博物館フィルムシアターで、現在開催中の「横山華山展」の講演会「京と東北をつなぐ紅花の風景」が行われ、宮城県美術館学芸員の土生和彦氏が、後期展注目の作品「紅花屏風」の見どころ、作品背景などを解説してくださいました。 画像=紅花屏風 右隻 (部分)文政6(1823)年 山形美術館・(山) 長谷川コレクション ※展示期間:8月3日(土)~17日(土)
京都文化博物館で好評開催中の「横山華山展」。今回は、7月19日(金)に開催された学芸員によるギャラリートークの模様をご紹介します。
京都文化博物館で好評開催中の「横山華山展」。7月13日(土)に同館フィルムシアターで開催された講演会「忘れられた天才絵師」の模様をご紹介します。
京都文化博物館で好評開催中の「横山華山展」。7月6日(土)に同館フィルムシアターで開催された講演会「《祇園祭礼図巻》と祇園祭の歴史」の模様をご紹介します。
7月2日(火)より開幕の「横山華山展」で行われる関連イベント、「祇園祭宵山記念」特別鑑賞会を紹介します。