まさに地獄!!「激辛地獄への挑戦」体験レポートvol.2 餃子の一来一来「閻魔の審判」

まさに地獄!!「激辛地獄への挑戦」体験レポートvol.2 餃子の一来一来「閻魔の審判」

現在「地獄絵ワンダーランド」とのコラボ企画「激辛地獄への挑戦」が開催中です。(詳細はこちら
激辛コラボメニューに挑戦すると「地獄絵ワンダーランド」の割引券を、完食することで招待券をGETできるという本企画。
でも、激辛といってもどれくらいの辛さなの?
ということで、新人・Nが実際に激辛コラボメニューを食べに行ってきました!

激辛体験レポーター:N
今年入社の新人。辛いものはあまり得意ではありません。
ホットドッグのマスタードは基本抜きます。
無茶な気もしますが頑張ります。


今回は阪急「西向日駅」周辺の餃子の一来一来さんへ。

こちらのオリジナルコラボメニューは「閻魔の審判」という名の麻婆豆腐。
名前からして恐ろしい響きです。

出てきたのがこちら。
見るからに真っ赤で辛そう…
 
すでに気圧されつつもいただきます。

…?…??・・・あれ、辛くない・・・?
・・・・・・・アッ!辛い!!!
口に入れた瞬間はなんともないのですが、しばらく間をおいてからガツンと打たれるかのような辛さが襲います。
さらにピリピリとした痛みが舌に居座りつづける…
まさに、閻魔王の重い審判をくらったかのよう。

その後も一口食べるごとに舌へのダメージが募っていくので、休憩がてら店主の彌三川さんのお話に耳を傾けます。
この麻婆豆腐にはベースのミンチだけでも5種の唐辛子が使用されており、全体ではなんと12種もの香辛料が混ぜ込まれているのだとか。
最初にガツンと辛さを感じるもの、しばらくしてからカアーッと辛くなるもの、後からじわじわと辛さが残るものなど辛さにも種類があり、それらを調合することでより強く複雑な辛さを表現できるそうです。

こちらは麻婆豆腐のミンチに使用されている自家製激辛ラー油です。
大量の唐辛子が漬け込まれているのですが、赤を通り越して最早どす黒い色をしています。
一口なめてみたところ、こちらも口に入れた瞬間は何も感じないのですが、間を置いたのちにガッ!!とのどの奥にむせかえるような衝撃が!!
このお店はつくづく時間差攻撃が得意ですね。

これも麻婆豆腐に使われている激辛唐辛子ペースト。
赤い…あまりにも赤い…
ブート・ジョロキア、モルガ・スコーピオン、キャロライナ・リーパーといった激辛唐辛子がペースト状にされており、もはや辛さの固まりとなっています。
さすがに、ペースト単体を試食する勇気はありませんでした・・・

今回も同行の先輩と分け合ってなんとか完食。

前回に引き続き一人では食べきれていませんが、無理なものは無理です。
逃げも大事です。

しかし半分の量でも、このあと半日以上辛さが唇やお腹に残り続けました。
どこまでも執念深い辛さです。

招待券GETのハードルはかなり高いですが、我こそは!という猛者はぜひチャレンジしてみてくださいね。
そして辛いもの好きの猛者以外は無理せず自分にあった辛さでお楽しみください。

「餃子の一来一来」さんの詳細はこちら→

明日は最後、栄久堂さんの「天国と地獄まんじゅう」をご紹介します。