国際博物館会議(ICOM)京都大会開催記念 京都ミュージアムロード関連企画 京のスイーツミュージアム 実際に味わってきました。

国際博物館会議(ICOM)京都大会開催記念 京都ミュージアムロード関連企画 京のスイーツミュージアム 実際に味わってきました。

1月24日から3月21日まで開催される「京のスイーツミュージアム」。この企画は、協力ミュージアム5館が用意したそれぞれの展示品の特徴にちなんだオリジナルスイーツを通して、よりミュージアムを楽しんでいただけるものです。
このたび、関係者向けの試食会が催され、開催に先駆けて実際に味わってきました。

今回お邪魔したのは、元禄二年(1689年)創業の京の麸屋・半兵衛麸さんに併設しているお辨當箱博物館。こちらでは、道を隔てた向かいの「喫茶 遊心」で、スイーツ「お麸屋のお菓子の玉手箱」(税込1,512円)がいただけます。

ちなみに、お辨當箱博物館はお向かいにあります。
こちらのミュージアムでは、江戸時代に実際に使われていた多彩なお弁当箱がご覧いただけます。

さて、実際に注文すると、朱色が鮮やかな漆塗りのお弁当箱に入って出てきます。
お抹茶の深い緑色ときれいなコントラストが楽しめます。
セットのドリンクはお抹茶かグリーンティーが選べるのも嬉しいですね。

お弁当にかけられた紐を解くと、中から色々なお麩スイーツと、きなこ・抹茶きなこの2種類のきなこが出てきました。
香り豊かなよもぎ麸、プチプチとした食感が楽しいあわ麸、濃厚な味わいのゴマ麸に加え、紅白の梅を模したお麸や手毬麸が可愛さを際だてています。バラエティ豊かなお麸スイーツをきなこにつけていただくと、生麸特有のもっちりとした食感ときなこの風味とのコラボレーションが楽しめます。

京のスイーツミュージアム」では、各店舗先着200名限定で、オリジナルメニューをご注文いただいた方には、ロゴ入りふやき(写真奥)がプレゼントされます。お辨當箱博物館では、「実(みのり)の小袋(写真手前)」がプレゼントされます。

帰りに立ち寄った、カフェ併設のショップ「ふふふあん」では、毎日の生活にお麸を追加して「ちょっとおしゃれに、ちょっと楽しく」をコンセプトに、京の伝統の技に新しい味が詰まった色々な商品が販売されています。ぜひ併せてお立ち寄りください。

「京のスイーツミュージアム」の詳細はコチラから