11月24日（木）11時30分ごろ「特別展 浄土真宗と本願寺の名宝Ⅰ-受け継がれる美とこころ-」の来館者数が3万人を達成し、龍谷ミュージアムにてセレモニーが開催されました。記念すべき3万人目の来館者は、豊中市在住の豊永邦子さん（80）。木田館長より、展覧会図録やLEDライト付きスライド式ルーペなどの記念品が手渡されました。豊永さんは書を嗜まれているそうで、「特に三十六人家集を楽しみにしていた」とのことです。豊永さんは、「初めての来館だった。3万人目だとは思わずびっくりした。一生の宝になった。」と喜びの声を聞かせてくださいました。

　国宝・鏡御影（親鸞聖人影像）の特別公開は明日25日までです。残り日数もわずかとなりましたが、この機会にぜひご来館ください。