このたび、「浄土真宗と本願寺の名宝Ⅰ -受け継がれる美とこころ-」開催中の龍谷大学 龍谷ミュージアムが「第15回公共建築賞」の【文化施設部門】にて選出されました。
この賞は、一般社団法人 公共建築協会が昭和63年より実施している非常に名誉ある賞です。一般社団法人 公共建築協会発行の「公共建築 vol.58 NO.211」による説明は以下の通りです。
公共建築賞は、優れた公共建築を表彰することにより、公共建築の総合的な水準の向上に寄与することを目的とし、国土交通省、全国知事会、全国市長会、全国町村会のご後援を得て、公共建築協会が1年おきに実施しています。公共建築賞は、企画や設計、施工が優れているだけではなく、地域社会への貢献や文化性に加え、施設管理、保全という視点からも評価されます。このため、竣工後3年以上を経過した建築物を対象としており、この点が本賞の特徴の一つとなっています。(一般社団法人 公共建築協会 (2016). 公共建築 第58巻第2号・通巻211号 3頁より引用)
龍谷ミュージアムには、石碑と賞状=写真=が授与されました。
展示物だけでなく、館そのものにもご注目いただけると、より一層「浄土真宗と本願寺の名宝Ⅰ -受け継がれる美とこころ-」を楽しめること請け合いです!
本展覧会は間もなく会期終了です!この機会にぜひご来館ください。