【ことしるべおでかけクラブ スタッフおススメスポットvol. 161】The Art Collaboration Concert   知と美をめぐる旅 〜バロックチェロが金唐革と出会うとき〜

【ことしるべおでかけクラブ スタッフおススメスポットvol. 161】The Art Collaboration Concert 知と美をめぐる旅 〜バロックチェロが金唐革と出会うとき〜

The Art Collaboration Concert
知と美をめぐる旅 〜バロックチェロが金唐革と出会うとき〜

バロックチェロの饗庭萌子氏とチェンバロの阿部和佳氏による共演で、「チェロソナタ TWV41:D6 」(G.Ph.テレマン)や「無伴奏チェロ組曲 第1番ト長調 BWV1007」(J.S バッハ)、日本歌曲メドレーなどの演奏。あわせて、会場で展覧される金唐革作品について、所蔵する有形文化財「旧徳力彦之助邸」より芸術家・徳力竜生氏をお招きし、伝統の美を深掘りするトークセッションも行う、音楽と美術を同時にお楽しみいただくコラボレーション企画です。

【出演者紹介】
●饗庭萌子 Moeko Aiba(チェロ)
モダンチェロとバロックチェロの両分野で活動するチェリストとしてドイツ・フランクフルトを拠点に、ヨーロッパ全域からアジアまで幅広く演奏活動を展開。ソリスト、室内楽奏者、通奏低音奏者として、様々な国際的アンサンブルやフェスティバルに参加。
阿部和佳 Waka Abe(チェンバロ)》
チェンバロ奏者、およびオルガン・フォルテピアノ奏者。京都市立京都堀川音楽高等校卒。2021年よりドイツ・フランクフルトのエマウス教会でオルガニストを務め、バロックオルガンを演奏している。(※当初の出演者から変更がありました)

【金唐革(きんからかわ)とは?】
金唐革は、合金箔を革に貼り、華やかな模様を型押しする伝統工芸。
ルネサンス期のイタリアで生み出され、宮殿や寺院の壁を飾りました。 美と実用を両立する芸術として高められた後、その作品や技術が日本に渡り独自の発展を遂げました。

The Art Collaboration Concert  知と美をめぐる旅 〜バロックチェロが金唐革と出会うとき〜

会場フィガロホール(滋賀県大津市中庄1丁目16−14)
日時:9月7日(日) 開演 14:00(開場 13:00)
料金:SS席 ¥6,500 S席 ¥5,000 ※完全予約制 ※全席指定 ※LINE予約で¥500割引きのキャンペーンあり
予約・問合せフィガロホール
                   TEL:077-522-3106 または、090-9989-3106 Fax:077-522-3614
                   Mail:figaro@figaro-hall.com
共催:フィガロホール/ 合同会社SUNROOM
協力: STUDIO celli(旧徳力彦之助邸)

Salon de Saisonnier -四季の宴-は、音楽空間のFIGARO hallと企画&デザイン会社のSUNROOMによる
共催プレミアムコンサートです。
季節を彩る特別なコラボレーションでラグジュアリーな音楽体験をお届けします。