【ことしるべおでかけクラブ vol.53】音羽山清水寺 FEEL KIYOMIZUDERA「silk road ー祈りの道」

【ことしるべおでかけクラブ vol.53】音羽山清水寺 FEEL KIYOMIZUDERA「silk road ー祈りの道」

2012年から始まったFEEL KIYOMIZUDERAプロジェクトでは、あらゆる垣根を超えた表現者を迎え、人が無心になるその瞬間に祈りの風景を重ね合わせ、仏教寺院のあり方を模索しています。

今回のFEEL KIYOMIZUDERAの題は「silk road-祈りの道」。音楽家で調律師の内田輝氏が、清水寺の大改修により役目を終えた本堂舞台板から製作した西洋の木製古楽器・クラヴィコードの完成と、プロジェクトの報告を兼ねて、清水寺・経堂にて「silk road - 祈りの道」展を開催いたします。

また、内田輝氏と坂本美雨氏による、世の平安を祈る奉納演奏の映像をお届けします。映像はFEEL KIYOMIZUDERAのWebサイトにおいて9月に公開予定です。

■ 「silk road - 祈りの道」展 

会期      :2021/8/9(月)~8/16(月)

開場時間:8/9(月)~8/13(金) 10:00~17:00

       8/14(土)〜8/16(月)10:00〜21:00

会場       :音羽山清水寺 経堂 (京都市東山区清水1丁目294)

入場料    :無料

 

■ 内田輝氏プロフィール

サックス奏者として活動後、ピアノ調律を吉田哲氏に師事。音の調律から観る様々な音との対話方法を伝える『音のワークショップ』を開催。楽器製作家、安達正浩氏の教えのもと、14世紀に考案されたクラヴィコード(伴盤楽器)を製作。「自ら楽器を作り、音を調律し、音楽家であること」を大事にして世界を観たいと思っている。

 

■詳細はFEEL KIYOMIZUDERA ホームページ